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ヨーロッパでいちばん選ばれる、ユーザビリティというセンス

美しく年を取るには、外観だけでなく、中身を磨くことも大切だ。年を重ねるごとに性能や使い勝手といったユーザビリティもスマートにならなくちゃいけないのは、車も同じ。

5代目「ルノー ルーテシア」で最もスマートになったのは、先進安全運転支援機能だ。
衝突被害軽減ブレーキや、先行車の速度に応じて自動で追従してくれるアダプティブクルーズコントロール(ACC)機能はもちろん標準装備。
さらに同じクラスのライバルにはあまりない機能もある。

例えばACCは渋滞時には完全停止し、先行車が進むと再び追従する「ストップ&ゴー」機能付きだ。
それに車線中央を走行するようステアリングを車が自動で操作する「レーンセンタリングアシスト」機能まで備わる。

駐車時はバックモニターに加えて、自車を真俯瞰で映す「360°カメラ」が一部グレードに装備され、死角にいる車を検知すると、ドアミラー内の表示灯を点灯・点滅させてドライバーに注意を促す。
快適なカーライフに必要なものは何なのか? それを見極め、的確に取り入れていくスタンスは、余計な装飾を排したシンプルなファッションの格好良さと同じ。「ルノー ルーテシア」の“わかってる”感は、そこからもやってくる。

走りの面では、1.3Lターボと排気量は小さいが、エンジン性能は完全に1クラス上。
高速道路ではコンパクトカーとは思えない余裕を見せ、けっこうな速度でカーブに突入しても、外側が自然に沈み込んだまま粘り、事もなげに曲がる。
パワフルでありながら、フランス車らしい乗り心地にもこだわるルノーらしさは“5代目”にもしっかりと受け継がれている。

ヨーロッパでいちばん売れているからといって、最大公約数的な車なんでしょ?と高をくくっちゃいけないのが「ルノー ルーテシア」だ。
日本中が湧かなくとも、わかる人にはわかる。そんな「ルノー ルーテシア」に愛を込めて、“素直じゃない普通の車”という肩書きを与えたい。
「ルノー ルーテシア」の詳細はこちら
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