近頃、美に関心の高い女性の間では、ショパール関節の話題で持ちきりだ。
理由は名前がユニークだから……ではなく、小顔と深い関わりがあるといわれているから。
足の中足部にあるこの関節は体重の約2倍もの負荷がかかる、カラダの土台というべき部分。ただ、歩き方のクセやスポーツなどのケガが原因で、ほとんどの人がズレているのだという。
足関節の歪みは骨盤、背骨、果ては顔へと連鎖するため、顔の歪みや大きさで悩んでいる人はショパール関節に不具合がある人が多いのだ。
凄腕理学療法士の清水賢二さんが開発したエアライズは、そんな関節にフォーカスしたソックス。アスリートのテーピング技術を駆使することで、ショパール関節をはじめ、足首のズレやケガを防止する。また、履き続けることで、関節を正しい位置に固定できるという効果も期待できるのだ。
ラクして男前になりたい人ほど、ソックスを“履く整体”というべきエアライズにチェンジすべし!
一本下駄で体幹トレーニング
「ルーヴルドー レヴィ」のあしゆびひろ下駄その名のとおり、足の5本指を広げることで、足の横・外側・内側の3つのアーチを正しい状態に近づける。履き続けることで重心が安定し、姿勢がキレイになるほか、姿勢を保とうとすることで体幹も強化できる。桐材を使った飛騨高山製で、温光石入りインソールと温熱繊維入り鼻緒で履き心地もじんわり温かい。転倒防止機能付き。
MACHIO(人物)、鈴木泰之(静物)=写真 来田拓也=スタイリング 押条良太(押条事務所)、髙村将司=文 長嶋五郎=イラスト