「スポーツクライミング」注目選手
スポーツクライミング強豪国の1つに数えられている日本には世界で活躍する選手が多数。東京オリンピックへ向けて世界、日本の注目選手を紹介していこう。
ショウナ・コクシーショウナ・コクシーはイギリス出身の27歳。「IFSCクライミング世界選手権2019」ではコンバインド3位と健闘しており、今後の活躍が見込まれている。
ヤンヤ・ガンブレットヤンヤ・ガンブレットはスロベニアのクライマーで、21歳の若さにして「IFSCクライミング世界選手権2019」コンバインドで優勝した経歴を持つ。「リード」「ボルダリング」の2種目において圧倒的な強さ誇る。
白石阿島白石阿島は18歳、アメリカのクライマー。外岩を中心に活動しており、フリークライミングにおいて輝かしい成績を残している。彼女の父は舞踏家として知られる白石久年ことPoppo。
アダム・オンドラアダム・オンドラはチェコ出身の27歳で、東京オリンピックでの金メダル有力候補。「IFSCクライミング世界選手権2018」ではコンバインドで2位の成績を上げていおり、「ボルダリング」「リード」ともに圧倒的な強さを誇る世界でも指折りのクライマー。
ヤコブ・シューベルトヤコブ・シューベルトはオーストリア出身、29歳のベテランクライマー。「IFSCクライミング世界選手権2019」ではコンバインド2位を獲得しており、東京オリンピックでの金メダル候補のうちの一人だ。
野口啓代野口啓代はデビューより数々の輝かしい戦績を残しており、現在でも日本クライミング界の女王に君臨している。今年で30歳を迎える彼女は東京オリンピックでの現役引退を表明している。「IFSCクライミング世界選手権2019」では惜しくもコンバインド2位。東京オリンピックでの金メダルに期待がかかる。
野中生萌野中生萌は22歳、日本のクライマー。「IFSCクライミング世界選手権2019」では5位。「スピード」においては日本記録8.404秒(2019年12月8日現在)の保持者でもある。クライミングコンペ「Red Bull ASURA」を考案するなど多岐にわたり活動している。
楢崎智亜楢崎智亜は日本のクライマー。23歳という若さで「IFSCクライミング世界選手権2019」では並み居る世界の強豪を破りコンバインド優勝。「スピード」日本記録6.159の保持者でもあり、東京オリンピックにおける金メダル候補。
藤井快藤井快は27歳の日本のクライマー。「IFSCクライミング世界選手権2019」ではコンバインド6位。3種目バランス良くこなすオールラウンダーであり、今後の活躍が期待されている。
原田海原田海は21歳のクライマー。「IFSCクライミング世界選手権2019」ではコンバインド4位の成績を残している。2020年2月に行われた「スポーツクライミング第 15 回ボルダリングジャパンカップ」においても優勝を果たし、現在最もノリに乗っているクライマーだ。
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