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候補1:シリーズ最高峰の防水機能を誇るブラックのダイバーズ!

最初にマーシーが試着したのは、ビッグサイズと四隅に配したリベットが存在感抜群の「カーキ ネイビー ビロウゼロ チタニウム」。

ヘリウムエスケープバルブを搭載し、1000m防水を誇るハイスペックモデル。ミリタリー出自のストロングスタイルとともに近未来的なインパクトを放つ。
映画『TENET(テネット)』に登場するカスタムウォッチの元になったモデルというのもワクワクする!

「まぁ、サーファーとは言え1000mも潜水することなんてないんだけど(笑)、やっぱり男はハイスペックなものには反応しちゃうよね。
すごくゴツくて重たい印象があったんだけど、実際に手にしてみると意外なほど軽いのでびっくり。見た目通り衝撃にも強いから、ラフに着けていてもいいし、もちろん海でも頼りになるよね」とマーシー。
チタニウムケース(ブラックPVD加工)、自動巻き、46mm径、ブラックラバーストラップ。19万5000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
 

候補2:普段の服に合わせやすいブラウンも気になる


お次にマーシーが手にしたのは、「カーキ フィールド チタニウム オート」。
「ステンレスケースの時計はいくつか持っているんだけど、ケースも文字盤も黒の時計は持っていないので、前から狙っていたんだよね。
ブラウンのベルトは、いつもの着こなしにも馴染んでくれそう。ミリタリーらしさをしっかり主張してくれるサイズ感も絶妙」。

実際に試着してみると、前述のマーシーのコメント通り、生成りのニットとの相性も抜群。ベージュのインデックスも、大人カジュアルのちょうどいいアクセントに。
シースルーバックで、スイス製ムーブメントの動きを眺めて楽しむこともできる。
チタニウムケース(ブラックPVD加工)、自動巻き、42mm径、ブラウンカーフレザーストラップ。11万5000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
 

候補3:改めて軍用時計の原点に帰ってみるのも面白い

1910年から米軍に納入し、1912年には標準支給品となったほど、高い信頼と実績を誇る軍用時計がルーツのカーキ。

前述の2本のモデルがカーキを元に現代的なアレンジを加えてアップデートしたものであるのに対し、こちらの「カーキ フィールド メカ」はそのオリジナルに最も近いモデル。
こちらは昨年発売となった新色のグレーベルト。

「機能がてんこ盛りの時計もいくつか持っているんだけど、結局ちゃんと使いこなせないままなんだよね(笑)。
その点、このモデルは正確な時刻を知るという、シンプルな目的で作られていて、ひとつの機能に特化したところが自分好み。あえての手巻きと少し小さめのサイズ感も新鮮。手にしっくりと馴染むテキスタイルベルトも気持ちいい」。
ステンレススチールケース(ブラックPVD加工)、手巻き、38mm径、グレーテキスタイルストラップ。6万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
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