OCEANS

SHARE

Go to by mizunoの「イエローナイフジャケット」という真骨頂

健さんが早速手に取ったのは、ゴートゥーバイミズノのフラッグシップモデルともいうべきアウター「イエローナイフジャケット」。
フラッグシップの冠は伊達ではなく、その機能性は垂涎もの。モデル名となった「イエローナイフ」とはカナダにあるオーロラ撮影の名所を指す。
ダウンジャケット6万3000円/ゴートゥーバイミズノ(ミズノ 0120-320-799)
開発時から当地での着用をにらみ、現役のオーロラ写真家をアドバイザーに加えて究極の防寒性を実現して登場した。
しかも今作は、2006年の発表時から改良を重ね、シティユース用にアップデートされた改良版。
防水性に加え高い防風性を備える「ゴアテックス インフィニアム」を用い、熱を反射する「リフレクションギア」とミズノ独自の発熱素材である「ブレスサーモ」をドッキング。さらには高品質のダウン&フェザーを内包している。
裏地に付けられたこれらのロゴが、安心の証である。
縫い目はシーリングされ、袖口にはインナーカフスがつくため、隙間風もことごとくシャットアウトしてくれる。
ファンクションを極限まで突き詰めた姿勢はいかにもミズノらしく、寒がりな健さんも「ヤバい! めちゃ暖かい」とご満悦だ。
しかし、ここまでは当然の結果とも言えよう。そもそも機能は疑いの余地がなく、問題は“街に合うか”。ただしその答えも、オリーブカラーのイエローナイフジャケットを軸にまとめた健さんのコーディネイトから一目瞭然だろう。
「イエローナイフジャケット」のカラバリは健さんが着たカーキ(左)に加え、パンプキン(中央)とブラック(右)を用意。 各6万3000円/すべてゴートゥーバイミズノ(ミズノ 0120-320-799)
「シルエットがきれいなので、ボリューミーだけど見た目は重たくなり過ぎないところがいいですね。色味がシックなので、普段のパーカとワークパンツに合わせてもすんなりハマる」と語る健さん。
なるほど、ややオーバー気味のサイジングはまさに旬ながら、普遍的なカーキカラーは合わせる服を選ばない汎用性も◎。海沿いを歩く姿は、実にスタイリッシュだ。
「しかもね、すごい軽いんですよ! 街で着るには十分暖かいダウンウェアなのに、手軽にさっと羽織れる。この辺のバランスはさすがだなって思います。フードに付いたファーもフード自体も着脱できるから、外して着るとまた楽しみが広がりそうですね」(健さん ※以下カッコ内はすべて)。
イエローナイフジャケットの詳細はこちら
3/4

次の記事を読み込んでいます。