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2020.12.08

あそぶ

【永久保存版】キャンプで忘れがちなマストアイテム、10のチェックリスト

「失敗しないキャンプデビュー、基本の“キ”」とは……    
待ちに待ったキャンプ当日。
「テントよし、椅子よし、寝具よし。食材は現地調達。いざ出発!」――意気揚々とアクセルを踏み込みたいところだが、初心者は本当に今の準備でキャンプへと向かっていいのか、再確認が必要だ。

キャンプに必要なのは、ギアと食材だけではない。むしろ、それ以外の小さな携行品もギアと同等に大事な“装備”の一種である。
以下の10項目は、よく忘れがちなマストアイテム。出発前のチェックリストとしてブックマークせよ!
 

① ゴミ袋


キャンプ場は、ゴミの持ち帰りが基本。そのため、ゴミ袋の準備は必要不可欠だ。
大は小を兼ねるという諺があるが、実はキャンプで70Lオーバーは使い勝手が悪い。サイズは45Lがちょうどいいところだろう。
分別に対応する必要性はもちろん、ゴミ袋はそのほかにも汚れたものを入れたりと出番が多いので、多めに持っていくことをオススメする。
 

② ティッシュ、ウェットティッシュ

日本の生活様式に不可欠なティッシュ類は、キャンプでも言わずもがなの必需品。
ティッシュは屋外用・テント内用を用意しておいてもいい。また、ウェットティッシュは机や食器など、汚れたものを拭くためにも必ず必要になる。キャンプだとちょっとした“水分”がとにかく貴重なのよ。
 

③ キッチンペーパー

キッチンペーパーはウェットティッシュと同様、各種掃除の際に重宝するだけでなく、炒め物や揚げ物で出た調理油を吸い取るときなど、環境配慮にも役立つ便利グッズだ。
ウェットティッシュと異なる点は、乾拭きができること。錆防止のために水分を拭き取ったり、冬場は結露を拭き取ったりと、これまた出番の多いスタメンなのだ。
 

④ トイレットペーパー


キャンプ場のトイレには、トイレットペーパーが設置されていないところもある。初心者にして「手と水でイケる」という剛の者には何も言うことがないが、トイレットペーパーはあって損なしのマストアイテムだ。
持ち運びの際には、勝手にロールが伸びてしまわぬよう、専用のホルダーに入れての持ち運くと勝手がいい。
 

⑤ 救急セット

アウトドア遊びではケガもつきもの。山中だと簡単に買い出しや病院にも行けないため、救急箱は必ず携帯しておくように。
具体的には絆創膏、アルコール消毒類、ハサミ、包帯、テープなど。そこにプラスして傷薬や頭痛薬、そのほか心配事に備えた用意を。
 

⑥ ぞうきん

撤収時に椅子や机の足を拭いたり、クーラーボックスの底を拭いたりと、ぞうきんはキャンプ場でも掃除のベストパートナーになる。すべてをティッシュで賄おうとしたら、大いなる資源の無駄になってしまうし、ね。
もし自宅にない場合は、家にある古いタオルなどで代用してもOK。古いTシャツなんかもどうせ捨てるなら、切ってぞうきん代わりに使ってもいいだろう。
 

⑦ 防寒着、防水シューズ

山の天気は変わりやすいし、夏場でも夜は想像以上に寒くなる。そのため、服装はオーバースペック過ぎると思うぐらいがちょうどいい。都会と同じように考えていたら、痛い目を見るに違いない。
シェルは防水・撥水加工のあるものを。足元はブーツがオススメだが、スニーカーなら汚れてもいいもので、事前にしっかり防水スプレーをすること。もしあるのであれば、ゴアテックス製のものが吉だ。
 

⑧ ヘッドライト


当たり前だが、キャンプ場には街灯も蛍光灯もない。そのため、夜間に作業をするときは懐中電灯ではなく、両手が空くヘッドライトが便利。
コンパクトなのでポケットに忍ばせることもできるし、いざというときは防災グッズとしても活躍するので、購入して損のないアイテムだ。
 

⑨ 虫除け


キャンプ場では、ほかのキャンプ客のみならず、虫とも共同生活を送ることになる。「いくら虫に刺されたってOKさ」という人を除き、虫除けグッズは必須だ。
具体的には虫除けスプレー、殺虫剤、ムヒ、夏場は蚊取り線香などなど。蜂やムカデに刺された際は適切な応急処置をして、すぐ病院に急行するように。軽く見たらキケンだからこそ、虫除けグッズは本当に大切なのだ。
 

⑩ クーラーボックス

食材、飲料保管は基本的にクーラーボックスで行う。例えば、4人家族の一泊二日キャンプなら、40L程度のハードクーラーと36L程度のソフトクーラーぐらいが目安。
また、食糧保管はもちろん、火傷などの怪我を冷やすために、なかには冷却パックを入れておくといい。
 

前日準備はリスク大。余裕を持った準備を!

期間限定でも、実際にそこで“暮らす”必要のあるキャンプでは、自宅と同様の生活必需品・消耗品の準備が必要になる。
ティッシュやトイレットペーパーはもちろん、クーラーボックスは冷蔵庫、ベッドはマットレスというように、日常生活を想定しながら準備を進めよう。また、前日準備は買い出しに行けないリスクがあるので、必需品はなるべく前もって揃えておこう。
備えあれば憂いなし。カッコいいギアもアレコレ欲しいだろうけど、まずは身の回りから着実に、堅実に、万全の準備をしてキャンプを楽しもう!
   
「失敗しないキャンプデビュー、基本の“キ”」とは……
空前のキャンプブーム。“今日から俺も!”と思いつつ、どこから準備すれば良いのやら。そんなビギナーでもきっと失敗しない、基本の“キ”をプロが伝授。
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市川明治=文


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