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一枚でも格好いい。インナーでも個性あり。 新作「ヒューゴ」の機動力

「リーヴァス」と並び今季人気の「ヒューゴ」は、’90年代のアーカイブデザインを取り入れたフリースジャケットだ。
フリース「ヒューゴ」2万9000円/ケープハイツ(グリニッジショールーム 03-5774-1662)
アウトドアで使用する際の動作性を踏まえてデザインに落とし込むことで、 異素材ミックスや毛足に長短を付ける仕様が生まれた。
ヨーク部分の切り替えデザインは、バックパックを背負う際の滑らかさを狙い、 肩や脇など摩擦の多い部分は短毛で毛玉ができにくい仕様になっており、そしてその両方の機能的な仕様が、この「ヒューゴ」のデザイン的な個性にもなってくれているのがありがたい。
生地の切り替えや胸ポケットや袖口の仕様など、デザインのポイントがたくさん。「ヒューゴ」2万9000円/ケープハイツ(グリニッジショールーム 03-5774-1662)
首までしっかりと覆うハイネック仕様で保温効果にも優れており、リラックス感溢れる滑らかな肌触りとソフトな着心地は、ホームウェアにも最適。
しかし一度袖を通したら最後、「ヒューゴ」もあまりの着心地の良さから、もうどこに行くにも着て行きたくなる。そんなユーザーの気持ちを察してか、「ヒューゴ」はタウンユースでもその力を十分に発揮する作りに仕上げられている。
よりフラットな印象のブラックなら、合わせるパンツもアウターも選ばない。「ヒューゴ」2万9000円/ケープハイツ(グリニッジショールーム 03-5774-1662)
レギュラーフィットのサイズ感や広すぎない身幅は、冬のアウターの下に着るミドルレイヤーとして最適なのだ。
オーバーサイズのコートやダウン、ジャケットの下に挟むなど、インナー使いでも着膨れせずにしっかり暖かい。
さらに、ポケットや襟部分の切り替えがポイントになり、アウターのフロントを開けて着ることでコーディネイトのアクセントとしても有効な一枚である。
ケープハイツの「ヒューゴ」の詳細はこちら
 
定番の「リーヴァス」、新作の「ヒューゴ」、どちらも家の中・外のシーンを選ばずに使えて、なおかつ機能性抜群。
秋から春まで使える&家の内外で活躍するヘビロテ率の高さを考えたら、“色違いで大人買い”という選択も大いにありだ。
 
[問い合わせ]
グリニッジショールーム
03-5774-1662
https://showtell-online.com/
http://greenwich-showroom.com/brand/cape_heights
Instagram :@capeheights.jp
鈴木泰之=写真 松平浩市=スタイリング 小林雄美=ヘアメイク 大沢 圭=文
※リーヴァス着用のモデルカット
パーカ3万6800円、パンツ3万2800円/ともにレインメーカー 075-708-2280、サンダル8800円/シャカ(ブルームーンカンパニー 03-3499-2231)、メガネ4万4000円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)
※ヒューゴ着用のモデルカット
コート8万8000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、パンツ1万8800円/バーンストマー(ヘムト PR 03-6721-0882)、靴6万5000円/パラブーツ(パラブーツ 青山店 03-5766-6688)

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