共働きのパパ・ママは、とにかく時間がない。子供がまだ小さければなおさらだ。
我が子には栄養バランスの良い食事をさせたいが、つい時間がなくて出来合いの惣菜で済ませるという人も多いだろう。そこでちょっとした罪悪感を持ってしまったり……でも、無添加で栄養たっぷりのおかずだったらどうだろう?
そんな上手い話あるかって、実はあるのだ。
おすすめしたいのが、この「トットプレート(Tot Plate)」。多忙な子育て世代のために、食のプロたちが開発した幼児向けの冷凍パウチミール、つまりレトルト食品だ。
トットプレートは、離乳食の次の段階である1歳半~5歳頃の幼児のために、栄養学的観点から考案された“幼児食”と呼ばれるもの。
手掛けたのは、医学博士・保健師・看護師の資格を持つ、佐野こころさんだ。
実は佐野さんも一児のママ。忙しい毎日のなかで化学調味料や合成添加物、子供には多すぎる塩分量が含まれた市販品を与えるたびに、「ごめんね」と心のなかでつぶやいていたという。
そんな自身の体験から生まれたトットプレートだからこそ、親心にしっかり寄り添ってくれる。
いちばんにこだわったのは、栄養バランスである。管理栄養士の指導のもと、肉、魚、大豆などのたんぱく質と、野菜をバランスよく用いて1パックで幼児期に必要な栄養をしっかり摂れるようにした。
化学調味料や保存料、合成食品添加物は一切不使用なので、安心感も抜群だ。時間に余裕のないパパやママにとって、“これだけ食べさせておけば栄養バランスは大丈夫!”という存在は、本当にありがたい。
メニューは「ころころミートボールのトマト煮込み」や「野菜とお豆のキーマカレー」など、全8種類。どれも具材がたっぷり入っているので食べ応えも十分だ。
しかも味付けは、プロの料理家が監修。味覚が形成される幼児期に、塩分を抑え、食材本来の旨味のある食事を与えられるのもうれしい。
決して薄味というわけではなく、大人も美味しく食べられるので、親子揃ってこれを夕食にしても良いだろう。
また、電子レンジでパックのまま加熱できるという手軽さも◎。いつも料理はママ任せ、というパパがひとりで子供の面倒を見なければならなくなったときにも、これさえ冷凍庫に常備されていれば心配いらない。
子供にはなるべく手作りの食事を……と思っても、仕事も育児も完璧にこなすのにはムリがある。そんなときトットプレートに頼れば、心の余裕ができて我が子と向き合う時間も増えるはず。
家族でハッピーに過ごすための頼れる味方になってくれるに違いない。
[問い合わせ]食のおくすりhttps://totplate.com/齋藤久美子=文