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ウイングアーク1st株式会社は、スポーツ業界の発展や中村輪夢のパフォーマンス向上のため京都府宇治市にBMXフリースタイルパーク「WingPark1st (WingArc1st BMX Freestyle Park)」を2020年1月22日(水)よりオープン。これを記念し、発表会を実施した。
「WingPark1st (WingArc1st BMX Freestyle Park)」はBMXライダーの動体をモニタリングするセンサーとカメラをパーク内に設置し、パークで取得したデータをシンプルに可視化することで、パフォーマンス分析を可能にする、世界初のBMXフリースタイル専用パークとなっている。
ウイングアーク1stは、企業のデータ活用を支えるソフトウェアやサービスを提供している業界のパイオニア。2万社を超える企業の業務改革を支援しており、帳票ツール、データの集計・分析・可視化ツール、それぞれの市場において日本国内のシェアNo.1(
※1)の実績を有している。
また、このノウハウをスポーツ分野に適応させ、競技の発展や競技者の成長に貢献したいと考え、その一環として、BMXフリースタイルで活躍するプロスポーツ選手、中村輪夢との所属スポンサー契約を締結し、パフォーマンス向上への取り組みを継続的に実施している。
※1 株式会社ミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2019年度版」(帳票運用製品ベンダー別出荷金額推移)
「WingPark1st」オープン発表会で、中村輪夢選手がライディング
発表会当日は中村輪夢が登場し、BMXのライディング披露と、動体をモニタリングするセンサー・カメラによる分析を実演した。
中村は、実際のデータ分析画面を見て「ジャンプの高さ、スピードが数値で表示されていて、わかりやすい。」と語った。また、「(パークの)サイズが大きくて、ここで慣れたら海外のパークも普通に感じられる。これからの大会が楽しみ。」と語り、今後の大会へ意気込みを語った。
近年、都市型スポーツとしてBMXの競技人口は増加しているが、全国的に未だBMX専用の練習施設が少ないという課題がある。この課題解決の支援をするため、ひとのパフォーマンスを最大化するData Empowermentを理念として掲げるウイングアーク1stは、BMXフリースタイル専用パーク「WingPark1st」の建設を決定しオープンすることとなった。
BMXライダーの動きをデータ分析する“世界初”のBMXフリースタイルパーク
パークは、ウイングアーク1stが持つ、データ活用の技術・ノウハウを活用した世界初のBMXフリースタイル専用パークとなっている。
BMXライダーの動体をモニタリングするセンサーとカメラをパーク内に置し、パークで取得したデータをシンプルなカタチで可視化することで、パフォーマンス分析を可能にしている。今後も、データをスポーツの力に活かせる環境への取り組みと支援を実践していく。
中村輪夢とスポンサー契約を締結。競技パフォーマンス向上への支援
ウイングアーク1stは、2018年6月に、BMXフリースタイルライダーである、中村輪夢選手との所属スポンサー契約を締結し、競技パフォーマンスの向上のための支援を継続的に実施している。
本パークのオープンにより、練習中のフィジカル面での運動パフォーマンスだけではなく、メンタル面、コンディショニング面においても、データ活用を行うことで、中村輪夢らの活躍を支援し、スポーツ選手をより一層支援していくことが可能となる。
[概要]
名称 :WingPark1st (WingArc1st BMX Freestyle Park)
場所:京都府宇治市
企業名:ウイングアーク1st株式会社
代表者 :代表取締役社長 田中 潤
創業 :2004年3月
所在地 :〒106-6235 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
事業内容 :帳票事業、ビジネス・インテリジェンス事業
記事提供=FINEPLAY