ファッションシーンにたびたび旋風を巻き起こしてきたヴァージル・アブロー。その勢いは、ルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティックディレクターに就任してからも、とどまるところを知らない。
今年ローンチされ話題となった、日本人デザイナーのNIGOとのコラボによる
「ルイ・ヴィトン LV スクエアード コレクション」（通称：LV²）も、その一例である。彼らがこのたび世に放つ新作は、日本限定で販売されるスリッポンタイプの一足だ。
「LV コージー・ライン ミュール」10万円／ルイ・ヴィトン 0120-00-1854ストリートファッションという共通点を通じ、長きにわたり友人として交流を続けてきたヴァージルとNIGO。このコレクションも、ヴァージルがNIGOに声をかけたことがきっかけで実現した。
そんな2人のコラボの証が、LV²のロゴだ。シューズのストラップにもゴールドのロゴが輝き、唯一無二の存在感を放っている。
これには“異なるアイデアを掛け合わせることで2乗の創造力を生む”という意味を込められているという。
アッパーには上質なスエードを採用。ベージュの上品な色合いも相まって、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出す。
シューズの内側に羊毛が配されているのもポイントだ。温かいうえに肌触りが良く、履くだけで癒し効果が得られそうだ。
もちろん履き心地の面でも抜かりはない。マイクロラバーソールやパッド入りのインソールを搭載することで、軽やかなクッション性を手に入れている。
ヴァージルとNIGOが長年温めてきた友情の証でもある、日本限定の特別な一足。心も足元もぬくぬくと冬を迎えるには欠かせない存在になりそうだ。
［問い合わせ］ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854POW-DER=文
