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2020.10.18

あそぶ

日本生まれの「マイルストーン」が提示するヘッドライトの新たな選択肢

マイルストーン
「Camp Gear Note」とは……
日本生まれのヘッドランプブランド「マイルストーン」のラインナップは、現在7モデル(来春に2モデル追加予定)。それぞれのモデルには、光量やバッテリー持続時間以外にも個性的な特徴が設けられている。
なかでも、キャンパーにおすすめしたい3つのタイプそれぞれの特徴について掘り下げてみよう。
マイルストーン
それぞれモデルごとの特徴を考慮し、用途に合わせて選ぶのが正解。

キャンプで使うなら、バランスのとれたスタンダードなモデルを

マイルストーン
「MS-B4 / MS-B7 アドバンスモデル」(4180円[税込])。
マイルストーン
「MS-B5 モーションセンサーモデル」(4950円[税込])。上記モデルにモーションセンサーを加えたタイプ。
キャンプを中心に使うならば、あらゆる要素のバランスが良いスタンダードな2つのモデルをおすすめしたい。
この2つが同社の大定番モデルたる理由は、あえて複数設けられたスイッチにある。点灯モードをそれぞれのボタンに振り分けることで、必要なモードを呼び出すための操作を簡略化しており、初めてでもとにかく扱いやすいのだ。
マイルストーン
大きめで押しやすい2つのボタンが、スタンダードな2モデルに共通する特徴だ。
もうひとつの特徴は、暖かな電球色のLEDを採用していること。
一般的な白色LEDと比較すると、暖かみのある光は目に優しく、食事が美味しく見える。さらに、透過性が高いため、ガスがかかった中でも光が乱反射しづらいという機能面のメリットもある。
蛍光灯の光のような色の白色に対して、ランタンのような光をイメージしてもらえるとわかりやすいだろう。
マイルストーン
使い比べてみると、違いは歴然。白色は蛍光灯のように照らされたものがのっぺりと見えてしまう。
もうひとつ、「モーションセンサー(MS-B5に搭載)」なる機能も、マイルストーンならでは。これは、手をかざす動きに反応してスイッチをON/OFFにする機能で、手が汚れている時やグローブをしていてボタンが押しづらい時など、キャンプでは何かと役に立つ場面が多い。
ボタンを押す力の弱い子供用としてもおすすめしたい。
マイルストーン
必要ないときはセンサーをOFFにしておけば、通常のヘッドランプとしても使える。


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