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2020.10.12

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カメラはスマホで十分? いや、新型「GoPro」はそんな人にも勧めたい凄さです

スマホのカメラ機能の目まぐるしい進化によって、写真や動画撮影が手軽に楽しめるようになった。何なら「カメラはスマホで十分」と考えている人だって少なくないだろう。
だが、現状に満足していても、ぜひ試してほしいカメラがある。9月に登場したばかりの「GoPro」の新機種だ。
アクションカメラ「GoPro」の新機種
「GoPro HERO9 Black」オープン価格/ゴープロ https://gopro.com
「GoPro」とは、言わずと知れたアクションカメラの代表選手。アウトドアやスポーツシーンで臨場感のある撮影ができるように開発された小型カメラだ。
軽量コンパクトで持ち歩きやすく、水深10mまで対応してくれる防水設計も魅力だ。

体や乗り物に装着すれば誰でも簡単に迫力ある映像が撮影できるため、スキューバダイビングやスノーボード、サイクリング、サーフィンなどのスポーツ愛好者にもファンが多い。
「GoPro」は、そんなアクションカメラの火付け役として知られる存在だ。毎年秋に新製品を発表しており、今年も念願の新機種が登場したというワケだ。
では、このたびローンチとなった新機種「GoPro HERO9 Black」は、これまでのモデルと一体何が違うのか、注目の機能を少しご紹介しよう。

大きな違いはカメラの前面に新たにディスプレイが付いたことだ。これがあると自分がどんな風に写っているのかリアルタイムで確認しながら撮影できるため、自撮りする人にはかなり便利と言える。
「GoPro」はスマホとは比べ物にならないほど超広角で撮影できることもあって、インスタグラマーの間でも人気だ。こんな感じに、美しい景色をバックに撮影した写真を見れば、そのすごさがよーくわかるだろう。

これまで高評価を得ていた手振れ補正機能も、今回さらに強化されている。自動で水平状態を保つように調整する水平維持機能が新たに追加され、例えば走りながら景色を撮影しても、まるでカメラを固定しているかのような映像が撮れる。これはちょっと感動的だ。
また、これまで減りが早いと指摘されていたバッテリー駆動時間が30%アップ。画質も写真は20PM、動画は5K対応とさらに超高画質で撮影できるようになった。
カメラ別売レンズ「Maxレンズモジュラー」価格未定/ゴープロ https://gopro.com
よりクリエイティブな撮影をしたいなら、今月発売予定の別売りの新アクセサリー「Maxレンズモジュラー」を使ってみるのもいいかもしれない。
360度回転させても水平をキープするという強力な手振れ補正機能と超広角の撮影が可能になり、かなりプロフェッショナルな映像が撮れそうだ。
アクティビティや旅行はもちろん、普段の生活も違う角度から撮影できる「GoPro」の新機種。“スマホのカメラで十分事足りる”と思っている人も、このカメラの楽しさを知ると手放せなくなるに違いない!
 
[問い合わせ]
ゴープロ
https://gopro.com
齋藤久美子=文


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