「自転車ライフ 2.0」とは……移動手段でありつつも、ファッションの延長としての自転車にこだわる久保田雅也さん。愛用する3台を教えてもらった前回に続き、今回は自転車ライフに欠かせない愛用品の数々を紹介してもらった。
久保田雅也●1979年生まれ、神奈川県出身。ビームス ウィメンズカジュアル 統括ディレクター。2002年にビームスに入社。販売員、メンズのバイヤーを経て現職に。 服はアップデート・アメカジで
ファッションもコテコテな感じではなく、好きな服のままで自転車に乗るのが久保田さんのマイルール。
「見た目は大好きなアメカジがいいんです。でも、ストレッチ入りのパンツだったり速乾性のあるTシャツで、自転車に乗っていても不快にならないアイテムを選んでますね。ガシガシ使えるGショックも欠かせません」。
久保田さんの自転車スタイルの一例。手元にはビームス別注Gショック、クリア スケルトンが。ファッションと自転車をシームレスに繋ぐモノ選びはさすが!
「雨でもお構いましに自転車に乗るので雨具は常に携帯しています。このブルーラグのポンチョ、キャップを被ったまま着られるのでメチャ使えますよ!」。
ちょっとやそっとの雨天にはへこたれない雨よけの心強い味方。なるほど、これならキャップを脱ぐ必要がないのはありがたい。続いては、自転車に乗るときに必ず携帯する5つの持ち物を教えてもらおう。
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