ショルダーバッグよりもスリムで、体に沿ってフィットする「ボディバッグ」。運転&ペダリングの妨げにならないこの鞄を、“自転車で使えるバッグ”として(勝手に)認定しよう。
紹介するのは、聞かれりゃ語れるバッグだけ。もちろん、黙していたってハイセンスなのだ。
P.I.D ピー・アイ・ディー
優秀なビジネスバッグを多数展開するブランドより。こちらはウェアなどに使用される、キメ細かなカウレザーを使った上質モデル。
革の鞣しの段階で施された撥水加工によってしっかり水を弾き、ポケットも充実しているから収納力も抜群だ。
ANIARY アニアリ
角を落としたボックス型フォルムが使いやすい、マチ幅広めの万能バッグ。
シュリンクレザーと呼ばれる皮革の自然なシボは、ペールブルーに染色したあと、熱処理を加えることで生まれる。その表情こそが、高級感の決め手だ。
DESCENTE DDD デサント ディーディーディー
圧着処理で成形した、テック感溢れるシームレス仕様。しっかりとしたマチや止水ジップなど、機能性と見栄えの良さを両立しているのが好印象。
ストラップをキュッと締めて、無地Tに合わせるだけで十分サマになる。
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