飲んで喋ってくつろいで。ほろ酔いになった頃合いには、一風変わったゲームなんていかがだろう?
マイナーかつ新鮮な珍味が勢揃い。チョイとつまんでみてほしい。
ギガミックの「クアルト」
どことなく儀式めいた紋様がおごそかなムードを放つボード上では、単純ながら奥深い思考ゲームが堪能できる。
色、形、高さ、穴の有無という4つの特徴でそれぞれ二分される16コマを使い、いずれかの特徴で1列4コマ揃えればクリア。参加者ふたりが交互にコマを並べるが、使うコマは相手が決めるため、駆け引きも“サケ”て通れない。
オインクゲームの「海底探検」
酔った状態での水遊びは危険だが、この“海底”なら安心だ。プレイヤーはサイコロを振ってスゴロクのように進み、止まったマスの“宝”を獲得できる。
しかし、海底の酸素は限られ、しかもそれをプレーヤー同士が共有。酸素がなくならないうちに潜水艦へ戻らなくてはならない。最終的に、多くの宝を持ち帰れたものが勝者となる。
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