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「Tシャツは紫外線をカットしてくれるUPF50のジャージー生地で、接触冷感だから涼しいんです。サーフィンをする人たちから『ラッシュガードはピタッとしたものばかりだから、乾きにくいけどコットンのTシャツを着ている』とよく聞いていたので、形にゆとりを持たせました。
ショーツは“コンボイバレーショーツ”というハーレーの定番をアップデートしたもの。吸水速乾素材なので気持ちいいですよ」。

陽射しから肌を守れて、汗をかいてもすぐ乾く。さらに雨や汚れも怖くない。図らずも、これらの機能には街中のサイクリストのニーズに合致するものが少なくないのだ。
3色が揃う今回のコラボシリーズ。キャップは深さのあるジェットタイプ、サファリハットは収納しやすい芯なしブリムが特徴だ。
3色が揃う今回のコラボシリーズ。キャップは深さのあるジェットタイプ、サファリハットは収納しやすい芯なしブリムが特徴だ。Tシャツの左袖、ショーツの背面に入る両者のロゴはコラボの証し。その他にも通気性を高めたネックゲイターも製作されている。Tシャツ各8800円、ショーツ各1万2800円、ハット8800円、キャップ6000円/すべてノンネイティブ×ハーレー(カバーコード http://coverchord.com
「Tシャツは裾をラウンドさせているので、自転車に乗るとき背中が出にくいと思います。サファリハットもあご紐があるから飛ばされないし、パッカブルなので脱いだときにもかさばりません」と、藤井さんもその利便性には太鼓判を押す。
「寝るときにも気持ちいいので、起きたらこのままの格好ですぐ自転車に乗って出かけられるんじゃないでしょうか」。
着替えいらずでずっと快適、なのに洒落てる? そんな自転車ライフ、最高じゃないか!
答えてくれた人ノンネイティブ デザイナー 藤井隆行さん Age 43
時流に左右されない不変的な高機能服を世に送り出すノンネティブのデザイナー。ハーレーとのコラボには自身のライフスタイルが色濃く反映されている。
 
※ここで掲載している商品は、ハーレー ストア 東京ベイ、ハーレー ストア 平塚、ハーレー ストア 沖縄でも購入できます。すでに完売していることもあります。ご了承ください。
清水健吾=写真(人物) 高橋絵里奈=写真(静物) 来田拓也=スタイリング 勝間亮平=ヘアメイク 池田 健=編集 今野 壘、野村優歩、大関祐詞、菊地 亮、池田桃子=文


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