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この日乗っていた自転車は、アメリカの伝説的メタルバンド・スレイヤーと、 BMXブランドであるサブロサとのコラボモノ。
「ラフ アンド ラゲット」デザイナー
ENOSHIさん 47歳
「僕にとって、家から一歩外に出ればもうそこは遊び場なんですよね」。サーフィン、スノーボード、スケボーにバイクと、“外で何かに乗る”ことで人生を楽しんできたENOSHIさん。そんなENOSHIさんだからこそ、当然自転車選びにも強いこだわりを持っている。
「高校時代、BMXに乗る先輩たちがえらくカッコ良くて。当時はそれを競技用よりも大きな24インチタイヤに変更して楽しんでいました」。この日乗っていた自転車は、アメリカの伝説的メタルバンド・スレイヤーと、 BMXブランドであるサブロサとのコラボモノ。
「ロック好きとしては見逃せませんでした。サブロサが組み上げた初のストリートモデルで、前傾姿勢になりがちなBMXハンドルから、疲れにくいライザーバーに近い形にカスタマイズしています」。最近はこれに乗り、自身のブランドショップと自宅を往復する毎日を過ごしているそう。
「背中の汗が気になるので極力バッグを持ちたくない」と購入した、フェアウェザーのコーナーバッグ。
自転車シーンの必須ギア
「背中の汗が気になるので極力バッグを持ちたくない」と購入した、フェアウェザーのコーナーバッグ。スッキリとした見た目ながら、着替え用のTシャツも収納可能。
 
佐藤康気、比嘉研一郎、鳥居健次郎、恩田拓治、中野 理、川西章紀、船生 光=写真(取材) 池田 健=編集 今野 壘、野村優歩、大関祐詞、菊地 亮、池田桃子=文


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