中年と夏。一見相性の悪そうな組み合わせだ。暑いからといってだらしなく装えば、見た目の暑苦しさも倍増しそう。それを解決するのがトラッドだ。
そこで、日本を代表するウェルドレッサーのひとり、鴨志田康人さんに夏のトラッドスタイルに欠かせないアイテムを教えてもらった!
クソ暑い夏もトラッドスタイルでスマートに
各2万6000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)「ニットポロシャツ」シーアイランドコットンの肌触りが優しいイギリスブランドの逸品。いつ着ても変わらぬ安心感と上品さが魅力。「サイズを変えて何枚も持ってます。今なら少しゆったり着たいですね」。
左から1万4000円/ニッキー(ストラスブルゴ 0120-383-563)、1万2000円/パオロ アルビザッティ 050-5218-3859「スカーフ」左は、トラッド柄のチェックを鮮やかな色彩で表現。右は、渋みの利いたエスニックな柄がポイント。「首にちょこんと巻くだけで、ちょっとした艶感が出るところが好きなんです」。
1万円/クラウン(ビームス 原宿 03-3470-3947)「ダンスシューズ」イギリスのノーザンプトン生まれのダンスシューズブランド、クラウンは、鴨志田さんも愛用。「白い靴が好きで夏に愛用しています。デニムやマリンパンツに合わせますね」。
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