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2020.08.19

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オメガ、伝説のキャリバー321が半世紀を経て復活。第2弾はSSケースで登場!

1969年、アポロ11号と一緒に月に降り立ったオメガのムーンウォッチ「スピードマスター」。
当時搭載されていたあの伝説的ムーブメント「キャリバー321」を携えたステンレススチールモデルがこのたび、ついに登場する。
昨年、月面着陸からちょうど半世紀の時を経てキャリバー321搭載のスピードマスターが復活した。
昨年、月面着陸からちょうど半世紀の時を経てキャリバー321搭載のスピードマスターが復活した。その際はプラチナケースだったが、今回は第2弾としてSSケースでお目見えする。
キャリバー321は1957年、初代スピードマスターで初めて導入されたムーブメント。もともと宇宙飛行士の相棒として活躍していたが、当時としてはサイズが大きく、一般向けではなかった。だからこそ逆に一部ファンからカルト的な人気をも博した、伝説的な時計でもあるのだ。
「スピードマスター ムーンウォッチ 321 ステンレススティール」。SSケース、39.7mm径、手巻き。151万円/オメガ 03-5952-4400
「スピードマスター ムーンウォッチ 321 ステンレススティール」。SSケース、39.7mm径、手巻き。151万円/オメガ 03-5952-4400
ケースバッグからは芸術的な繊細さと美しさを纏うコラムホイール式キャリバーが眺められる。
オメガはこのムーブメントを可能な限り正確に復元させるため、専用の工房を設け、研究者や歴史家、職人やウォッチメーカーなどを交えた専属チームを組織。復活に向け、2年以上の歳月を費やして極秘裏に作業を進めた。
SSケースのデザインはスピードマスター第3世代をモチーフに採用した。
SSケースのデザインはスピードマスター第3世代をモチーフに採用した。1965年、アメリカが初めて宇宙遊泳に成功した際に着用されたモデルである。
コレクターや愛好家から熱狂的支持を得た名キャリバー搭載のムーンウォッチ。待望のSSモデルが登場した裏には、長年復刻を切望したファンへの敬意が込められているかのようだ。
 
※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール
[問い合わせ]
オメガお客様センター
03-5952-4400


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