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遊ぶための家でリモートワークにトライ

「完全に在宅勤務になったこともあり、1週間ここで過ごし、リモートワークをしてみたんです。本来休む、遊ぶための家だし、仕事モードになれるのかという疑問はありましたが、やってみたら意外にできた。
2人同時に電話やオンライン会議をしていると声がかぶってしまうこともありますが、それ以外は問題なく、むしろ仕事の合間に散歩をして気分転換ができ、効率もいい」。
そう言う克年さんは技術系の仕事で、もともと週1回、在宅ワークをしていたこともあり、オンライン中心の働き方にもスムーズに移行できたという。一方、営業職の知子さんは少し勝手が違うようだ。
海から帰ったらシーカヤックはリビングのソファの後ろへ。そのため窓は幅250cmという大きなサイズに。すべて開けると東屋のようになるところもいいという。
海から帰ったらシーカヤックはリビングのソファの後ろへ。そのため窓は幅250cmという大きなサイズに。すべて開けると東屋のようになるところもいいという。
「みんなでアイデアを出し合うブレスト会議は、オンラインだとちょっと温度感が伝わりづらいですね。やはり対面のほうが意見交換は活発になるし、私は夫のように完全にリモートというわけにはいかないみたい。
でも私も、この家で仕事ができることがちょっと新鮮でした。今はダイニングテーブルでやっていますが、いずれデスクが必要かな、と思っています」。
料理を担当する克年さんがこだわって選んだキッチンはイタリアの「ポラリス」。シンクに蓋をすることができ、家具のように見えるつくりが気に入っている。
料理を担当する克年さんがこだわって選んだキッチンはイタリアの「ポラリス」。シンクに蓋をすることができ、家具のように見えるつくりが気に入っている。


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