冬のグイディ・スタイルのタネあかし
種市さんVer.これは、映画『シークレット ウインドウ』でスランプに陥る売れっ子作家を演じたジョニー・デップをイメージ。
誰でも持ってるグレーのスウェットパンツにガウンで、部屋着の延長みたいな感じ。
それをここまでまとめてくれるのが、このブーツ。これがスニーカーだと、ほんとにコンビニスタイルみたいになっちゃうよね。
つまり、このブーツは、何も考えずに履いでも大丈夫! 助けてくれます(笑)。さすがノンネイティブ。イイもの作るよな〜。
藤井さんVer.今回のグイディはスポーティな格好とも相性がいいんです。
フリースのプルオーバーに、対になるフリースパンツ。そこに指空きのグローブとキャップも足して、足元はブーツで締める。
“スポーツ”といってもはっきりとした色使いだと靴とケンカしてしまいますが、ソリッドにブラックでまとめることで調和します。
タイトなボトムスとボリュームのあるブーツのコントラストも好きなんですよね。
種さんのスタイルも見て、アメカジ、リゾート、ワーク、リラックス、スポーツと、何でもイケるのは僕にとっても発見でしたね。
しっかり主張があるけど、スタイルにあわせて柔軟に表情を変える「グイディ」は、やはり唯一無二ですね。
6/6