SHIBUYA生まれのルイ・ヴィトン限定ピース
宮下公園の交差点のニューシンボルとなったルイ・ヴィトンの世界初のメンズフラッグシップ「ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店」。
2階建ての店内は、1階の1/3をポップアップスペースに、2階はエキシビションやイベントを開催するマルチスペースとしての機能を持たせ、景色を変えながらさまざまなコンテンツを発信していく。
そんな新たな船出を祝福する時計「タンブール ダミエ コバルト」の日本限定エディションは、メゾンを象徴するダミエ・キャンバスに着想を得た一本だ。
ブルーのサンドブラスト仕上げとPVD加工を施したネイビーのステンレススチール・ケースは大人の落ち着きを感じさせ、そこに18Kピンクゴールドのラグとプッシュボタン&アリゲーターストラップが気品と遊び心をプラス。
中央で主張するレインボーのVロゴは、メンズ アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブローの2019年秋冬コレクションからのインスピレーションであり、全体の洗練された雰囲気に大胆なひねりを加えている。
このタイムピースは50本限定。裏蓋には「SHIBUYA LIMITED EDITION」の刻印が入る。
進化を続けるルイ・ヴィトンの今を象る一本は、一生ものになるに違いない。
続いてはメゾンの新たなマスコットとして愛される「ヴィヴィエンヌ」。
同じく日本限定エディションの「パンダンティフ ヴィヴィエンヌ シブヤ」のチャームは、腰回りに精巧なチェーン、頭にはキャップ、そしてチャームの裏を返すとバックパックを背負っていたりと、徹底的なストリートスタイル。
それを、ゴールド、ダイヤモンド、ラッカーで仕上げている。
ネックレスとしてはもちろんブローチにもなるので、どんなシーンにも連れて行くことができる。
SHIBUYA生まれのストリートなルイ・ヴィトンは15点限定で、シリアルナンバー入りでの展開だ。
ラグジュアリーとストリートの融合で生まれた唯一無二のプロダクト。これは、ファッションシーンの少し先の未来をも予見していると言えそうだ。
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため現在、施設では事前予約制・入場制限を行っています。詳しくは公式HPをご確認ください。市川明治=文