OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. あそぶ
  3. 山キャンでSUPという新潮流。デビューはコスパ十分な「ソーユースティック」で

2020.08.04

あそぶ

山キャンでSUPという新潮流。デビューはコスパ十分な「ソーユースティック」で

キャンパーたちは、夏になると避暑を求めて標高が高い水辺のキャンプ場を目指す。山のキャンプ場は涼しいし、川や湖で遊べば汗も流せるから一石二鳥というわけだ。
そんな避暑キャンプで見かける定番ギアといえば、カヌーやカヤック。しかし、ここ数年でそれらに取って代わる人気ぶりなのがSUP(スタンド・アップ・パドルボード)だ。
「ソーユースティック」のスタンド・アップ・パドルボード
クラシカルなロングボード風のアウトラインで、十分な浮力と安定感、取り回しの良さを併せ持つ「スカイウォーク 10.6」。耐荷重は120kgなのでタンデムも楽しめる。収納用のウィール付きバッグもセットに。11万8000円/ソーユースティック(ハスコ・エンタープライズ 06-4305-2111)
水面を散歩しているようなスローな感覚はカヌーやカヤックと通ずるものがあるし、意外と簡単に乗りこなすことができる手軽さも人気の理由。ソロクルージングはもちろん、パートナーや子供とタンデムしたり、釣りやヨガ、シュノーケリングの“水上の拠点”にも使えたりと、アウトドアでの楽しみ方はまさに無限大。
そして、インフレータブルタイプであれば、見た目の大きさとは裏腹に収納時はコンパクト。積載や保管場所の心配も無用となる。
そして、今回おすすめしたいボードが日本発のブランド、ソーユースティックのSUP。
全長は3190mmあるが、重量は9kgなので男性であれば片手で持ち運べる。2人で運ぶ場合は、前後に付いたストラップを使えばOK。エアポンプ、パドル、リーシュコード、フィンの4点が付属。
そして、今回おすすめしたいボードが日本発のブランド、ソーユースティック。アウトドアで楽しむために企画開発したアドベンチャーをコンセプトとするブランドとあって、ウッド調のプリントにアースカラーの渋い配色がキャンプサイトにマッチする。
写真の「スカイウォーク 10.6」はベストセラーモデルで、必要なアクセサリーと収納用のバックパックがすべてパッケージされて約12万円という価格設定も魅力だ。
今年の夏はコイツをクルマに積んで、湖畔キャンプデビューしてみませんか。


2/2

次の記事を読み込んでいます。