OCEANS

SHARE

2020.07.28

あそぶ

自宅使い&デイキャンプに最適! 手軽でハイスペックな最新テント3選

外出自粛中、自宅でテントを張る人が続出したという。
最初はややトリッキーに感じたものだが、いつもの風景を一瞬で“非日常”にしてくれるんだから気分転換には打ってつけ。家が新鮮に感じるし、何より手軽でいい。
新たな使い道も見つかった今、アウトドアにもインドアにも対応してくれる、ライトな最新テントを改めてディグってみよう。
 

蚊帳代わりにも。ザ・ノース・フェイスのシェルター

「ホームステッドシェルター」5万2000円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
ザ・ノース・フェイスのシェルターはひとりでも設営しやすいクロスポール構造。フロアサイズは338×246cmで、4人用テーブルをすっぽり覆う。天井高は213cmと立ったまま移動もできる広さを誇るのに、重さは約4.5kgとかなり軽量だ。
内側には小物類を入れられる室内ポケットが設置されており、天井には電子ランタンやポータブルスピーカーなどが掛けられるハンギングループも完備。3面に貼られた着脱可能なメッシュ生地は蚊帳としても機能する。デイキャンプはもちろん、寝室で広げても活躍してくれそう。
ザ・ノース・フェイスのその他のギアはコチラ 

自宅キャンプの登竜門もスノーピークか

「アメニティドームS」2万9800円/スノーピーク 0120-010-660
スノーピークのエントリーモデル、アメニティドームSはキャンプビギナーたちの登竜門として知られるライトテント。コンパクトだけど高さ120cm、フロアサイズは355×230cmと程良い。子供を含めた3人家族にピッタリで、重さはわずか5kg。しかも3万円以下だなんて、何たるコスパの高さか。
丸みのある形状は風のダメージを受けにくいよう計算されており、生地は三層構造で防水性もバッチリ。庭に張って仕事部屋にすれば、ワーケーション気分で業務に取り組めるかも?
スノーピークのその他のギアはコチラ 

最強にカジュアルなテントはコールマンで

「スクリーンIGシェード」8800円[税込]/コールマン(コールマン ジャパン 0120-111-957)
今回最小サイズのテントはコールマンから。高さ120cm、フロアサイズは210×180cmで、重さはわずか3kg! 写真ではフルオープンになっているが、メッシュ生地への切り替えも可能。しかも防虫技術を駆使した独自開発のハイテクメッシュで、この生地に接れた虫は一気に元気を喪失、撃退できる。

屋内での仕様もこの通り。家キャンプの醍醐味を味わいつつ、ミニマム仕様だから圧迫感はない。子供たちの秘密基地にも最適だし、近所の川遊びなんかでも肩肘張らず、カジュアルに使えるはずだ。
コールマンのその他のギアはコチラ 
こんなライトなテントたちが家キャンプやデイキャンプのハードルを下げ、我々のメンタルをもポジティブに導いてくれる。ワケありな夏だって、アクティブに工夫していこうじゃないか。


SHARE

次の記事を読み込んでいます。