みんなが大好きな場所、ハワイ。日本からは毎年150万人もの人が渡航しているという。ただし今年は「行きたいけれど、さすがに……」と、ジレンマを感じている人も多いはず。
そんななか、これまでハワイ関連の本や雑誌を通してハワイの情報を発信してきたエディター3名が開設したオンライン・コミュニティがオープンした。その名も「ワイキキビーチ ソーシャルクラブ(WBSC) 」である。
美しいビーチ、豊かな自然のエネルギー、ボリューミーなグルメ、ウクレレやフラなどの独特なカルチャーなど、ハワイの魅力は多様だが、「アロハな心で迎えてくれるロコたち」こそがハワイ最大の魅力である――。
そう語るのは、WBSCの発起人、宮原友紀さん、伊澤慶一さん、椎名絵里子さんだ。彼女らがクラブマネージャーを務めるWBSCは、現地で活躍するクリエイターをはじめ、各方面のエキスパートを迎えて、「Zoom」でハワイと繋がれるオンライン体験を届けてくれる。
コンテンツは主に、ワークショップとトークラウンジの2タイプだ。
ワークショップでは、現地の人気レストランの料理教室、タレントのネイティブ英会話にヨガクラスなど、バラエティに富んだ講師陣のレッスンが満載。参加するには無料のクラブメンバー登録が必要だ。
オーシャンズな男たちが特に必見なのが、7月23日(木・祝)海の日に開催される、プロサーファー、糟谷修自さんのトークイベントである。
言わずと知れた日本を代表するレジェンドサーファー、糟谷さん。1986年から活動の拠点をオアフ島に移し、世界に通用するプロサーファーとしての地位を築いた。
トークイベントでは、そんな彼の軌跡やハワイでの生活など、貴重な話に耳を傾けるまたとない機会となりそうだ。
トークイベントの参加者には、なんとハワイのクラフトビール「コナビール」が2本送られてくるといううれしい特典付き! 味はほんのりフルーティな「ビッグウェーブ ゴールデンエール」とラガースタイルの「ロングボード アイランド ラガー」。飲むだけでアロハな気分に浸れる、ハワイが誇る地ビールである。
発送の関係もあって、
イベント申し込みは7月20日(月)まで。海の日はコナビール片手に、ハワイを見て、聞いて、味わう、そんなアロハな1日にしようじゃないか。
今はハワイラバーとの架け橋となるWBSCでしばし現在地でハワイを満喫し、次なる旅へのモチベーションもキープしたいものである。
[イベント詳細]糟谷修自「サーファーとして生きる」日時:7月23日(祝)17:00〜18:00料金:1500円(コナビール2本付き)http://wbsc.online[問い合わせ]ワイキキビーチ ソーシャルクラブinfo@wbsc.online