海辺に居を構え、自由気ままなサーフィンライフを送る海男マーシー。黒を愛する男が腕元の相棒に選んだのは、シチズン アテッサから昨年登場した「アクトライン」だ。
はたしてこの「黒いギア」に信頼を置く理由とは何なのか。
| 海男マーシー 湘南生まれ、湘南育ち。海を愛する筋金入りのサーファーで、海辺にいるヤツはグータッチで即トモダチな40代。朝波に乗って昼から都内で仕事、という日も少なくないアクティブ派だ。そんな海中心の彼のライフスタイルは、数々の“黒いギア”によって支えられている。 |
マーシーのサーフィンライフを支える“黒いギア”大公開
黒が持つ機能性と審美性をミニマルに表現アクティブに働く男のためのシリーズ「アクトライン」のGPS衛星電波時計。軽量で強靭なスーパーチタニウムを採用し、デュラテクトDLCと呼ばれる表面硬化技術を施す。これは優れた機能性だけでなく、味わい深いシチズン独自の黒をも表現している。光発電エコ・ドライブやワールドタイム機能、高耐磁性能も備え、使い勝手はバツグンだ。
シチズン アテッサの詳細はこちらサーフィンを愛してやまないマーシーだが、実は大の“黒”好きでもある。子供の頃は、それが高じて持っているガンプラを全部真っ黒に塗装し、「マーシー専用機」などと吹聴した黒歴史もあるそうだ。
「黒が好きになった原体験は、カブト虫(笑)。というのは半分冗談ですが半分本気。子供の頃は感覚的なものだったけど、今改めて考えてみると、あの造形の美しさを黒が際立たせていますよね。その後、中高時代に惹かれたのは、いわゆる“黒モノ家電”と呼ばれる真っ黒な音響系アイテム。ミニコンポ世代ですから(笑)。
また、サーフィンで使用するウエットスーツも、ネオプレン素材が黒い。もちろん探せばほかの色もあるけど、カラダが引き締まって見えるからウエットスーツは絶対に黒、と決めているんです」。
そんなマーシーは今も黒いアイテムを多数所有。特にライフスタイルの中心であるサーフにまつわるギアは、ウエットスーツ以外も黒ばかり! 下で紹介しているものはその一部だ。
2009060
選べるからこそ、こだわりの黒×黒
17色のデッキと20色の鼻緒を自由に組み合わせ可能なビーサンブランドより。マーシーは当然、黒×黒を選択。2000円/シアーボ(ハンドイントゥリー ショウルーム 03-3796-0996)
色使いとモデル名がマーシーに刺さった!
「カリビアン」という名に惹かれた名門の作。Tシャツ&短パンのサーフスタイルを格上げしてくれる。2万3300円/レイバン(ルックスオティカジャパン 03-3514-2950)
名人が設計した造形美にぞっこん!
実力派シェイパー、ジェフ・マッカラムが設計したツインフィン。シックなボードにもカラフルなボードにも相性良し! 1万1000円/キャプテン フィン(ブライン 03-6805-2973)
太陽光で暖まる携帯シャワー
サーフトリップにも使える携帯シャワー。黒い外装は太陽光で暖まるから冬サーフでも大活躍! 1900円/シアトル スポーツ(ブライン 03-6805-2973)
ブランドロゴがとにかく映える
大事なサーフボードは、日本製のハンドメイドケースで丁重に。楽器のケースみたいでいいでしょ? 1万9000円/キャプテンズ ヘルム(キャプテンズ ヘルム トーキョー 03-6434-9381)
「僕にとって黒は無条件でテンションが上がる色。だからついついサーフィンで身に着けたくなったり、持って行きたくなったりしちゃうんです(笑)」。
なかでも彼のお気に入りは、最近新調したという腕時計。シチズン アテッサの「アクトライン」だ。
「実際、サーファーはサーフウォッチと呼ばれるカジュアルでカラフルな腕時計を身に着けている人が多い。でも僕は天邪鬼だから、みんなが身に着けているものでは満足できないんです(笑)。そんな折、出会ったのがこの腕時計。
見た目はもちろんですが、その高い実用性にも惹かれました。軽量かつ強靭という、時計には打ってつけの素材のチタニウムを、デュラテクトDLCという表面硬化技術によって、より性能を高めています。色が機能に貢献するなんて、黒好きにはタマらないですよ」と興奮気味。
マーシーは黒の新たな魅力に開眼したようだ。彼がこよなく愛するこの黒い腕時計の実力を紹介しよう。
2/3