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フィールドや使い方の境界をゼロにする

ゴールゼロ
わずか68gながら最大150ルーメンの明るさを誇る。
ポータブル電源やポータブルソーラーパネルのヒットに続き、現在は超小型のランタン「ライトハウスマイクロフラッシュ」もバズっている。
「このランタン用にシェードを自作するムーブメントが起きて、しばらく欠品状態が続いています。SNS上で日本のギアマニアから火がつき、今や世界中のギア好きが思い思いのオリジナルシェードを発表している状態です」。
ゴールゼロ
「#マイクロフラッシュ」「#ランタンシェード」で検索してみると、その盛り上がりの一端が覗ける。
キャンプに電動麻雀卓を導入したり、DJブースを設けるなど、ポータブル電源を思いもよらぬ用途で使うユーザーも増えているそう。
そもそも、ゴールゼロというブランド名は「3つのゼロを達成する」という意味を込めて名付けられている。そのひとつとして掲げられているのが、「Zero boundaries(境界や限界をゼロにする)」。
メーカーサイドですら予想もしなかった形で、ゴールゼロの製品はフィールドや使い方の境界を越えて広がり続けている。
これまでの自分の常識を越える働き方を実現するために、これほど心強いパートナーはないだろう。
ゴールゼロ
[問い合わせ]
アスク
03-5215-5652
www.ask-corp.jp/
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「Camp Gear Note」
90年代以上のブームといわれているアウトドア。次々に新しいギアも生まれ、ファンには堪らない状況になっている。でも、そんなギアに関してどれほど知っているだろうか? 人気ブランドの個性と歴史、看板モデルの扱い方まで、徹底的に掘り下げる。 上に戻る
池田 圭=取材・文 矢島慎一=写真


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