機能的で美しい南部鉄器の名品
「小笠原陸兆」のミニパン蒸し料理からグリルまで、これひとつでOKです。形が可愛いらしく、オーブンに入れられる点でも優れていますね。
既に他界されていますが、小笠原陸兆さんの作品はどれも素敵。実は料理研究家の母もコラボしていて、我が家では欠かせない道具のひとつです。
| 料理研究家 栗原心平さん(41歳) |
職人技が光る、一生もののフライパン
「釜浅商店」の鉄打ち出しフライパン打ち出し製法で作られていて、職人が厚手の鉄板を何度も叩くことで生まれる細かい凹凸が油なじみを良くしてくれます。
そうすると蓄熱、保温性がより高まり、焦げ目もしっかり付けられる。野菜炒めはシャキシャキ、オムレツはふっくら。料理がおいしく仕上がります。
| コンサルティング ファッションディレクター 佐々木みみおさん(58歳) |
長く使えば使うほど身体に馴染む相棒的存在
「ロッジ」のシーズンスチール スキレット道具は長く使っていくことで自然と身体に馴染んでくるものなので、シンプルで丈夫なアイテムが僕の選びのキモになります。
特にこのような鉄器具は、きちんと手入れをしてあげればそれに応えてくれる。ステーキや、大きな肉の塊を焼くときに活躍してくれています。
| ヒグマドーナッツ オーナー 春日井 順さん(41歳) |
増山直樹、菊地 亮=文