僕らの更年期障害セルフチェック
女性の女性ホルモンに対して、男性のホルモン(=テストステロン)の分泌量の低下の度合いは緩やか。そのため、男性は自分が更年期障害であると自覚しづらい。つまり、若々しさや男らしさに自信があっても、知らず知らずのうちに……というケースも少なくないのだ。
まずは更年期障害の症状がないかをチェックしてみよう。
更年期障害診断結果
0〜1項目: 軽度 2〜4項目: 中等度 5項目以上: 高度チェックしたのが0〜1項目ならば、あなたのテストステロン値は問題なし。2〜4項目ならば、そろそろ注意が必要。5項目以上ならば、更年期障害が疑われるため、生活習慣の改善に努めよう。
なお、医療業界では手の薬指が人差し指より長い人は、テストステロン値が高いとする説もある。
| 監修してくれたのはこの人! 松倉クリニック&メディカルスパ ドクター 田路めぐみ先生 東京大学医学部卒業後、国立国際医療研究センターや国立がん研究センター東病院などで経験を積む。現在は東京・表参道にあるアンチエイジングの名門クリニックで活躍中。抜群の審美眼と分析力を活かし、栄養やホルモンも含めた総合的な美容診療に携わるスーパードクター。 |
「STAY YOUNG総合研究所」とは……加齢とともに気になりだした体型の変化や衰え……。俺たちを取り巻く体の悩みは山積みだ。もうこれ以上、オジサンになりたくない。そこでオーシャンズは40歳からのSTAY YOUNG総合研究所を立ち上げることにした。直面する問題にしっかりと向き合い、若々しくあるためのメソッドを探る。
上に戻る 小林孝至(イタルスタジオ)=写真 押条良太(押条事務所)=編集・文