【2本目】シーンを問わないライトカラーのレンズ
2本目もまたブラウンベースの渋みのあるフレーム。その自然な色みが、太陽の恩恵を受け、きれいに焼けた三浦さんの肌に馴染む。そして、過度な主張を控えた華奢な姿は、さまざまなスタイルに対応するポテンシャルを秘める。その可能性を三浦さんも感じ取る。
「1本目とは違ってフレームが細身だから落ち着いた印象。僕の中では海使いっていうより、これは街使いかな。どんなシーンにも使えそうだし」。
確かに、オーソドックスなボストンタイプは、誰もが馴染みある形ゆえ手に取りやすい。ライトなブラウンフレームもより軽やかな印象を残す。何より薄いグリーンのレンズがイマドキだ。
「ライトカラーのサングラスはあまり持っていないので新鮮です。そういえば、この間カラーレンズのメガネを作ってもらったのもZoffでした(笑)」。
ブランドとの意外な接点が見つかったところで、最後は……。
4/4