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さらなるキャンプの楽しさを演出する小物にもこだわりが光る

SOTO
プラチナの触媒作用を利用した、新発光方式を採用している。
「プラチナランタン」にも、SOTOならではのこだわりが光る。
通常のランタンは、マントルと呼ばれるパーツが発熱して光りを放つ仕組みを採用している。しかしこのマントル 、衝撃に弱く、保護のためのホヤも必要で、ビギナーが扱うにはちょっとハードルが高い。
そこでSOTOが開発したのが、マントルの代わりにプラチナを発光体として光らせるもの。衝撃に強く、超小型なので、どこにでも持ち運ぶことができる。
SOTO
丸い部分がプラチナの発光体。ホヤなしで雨や風に強いことも特徴。携行サイズは手のひらほど。
手軽に燻製を作れるスモーカーも、SOTOの得意とするところ。本格派向けの大型なアルミタイプからキッチンでも使える陶器タイプまで、幅広いモデルを展開している。
SOTO
すぐに燻製が始められる一式がセットに。シールを貼ったり、色を塗ったり、絵を描いても、使い方は自由。
燻製入門におすすめなのは、段ボールを組み立てて作る「モクモグ」。付属のシールやテープでデコレーションできるので、子供も一緒に楽しめるスモーカーだ。
使い方は、食材を並べてスモークウッドに着火するだけ。簡単にオリジナル燻製が作れるので、ぜひ庭先などで試してみよう。
SOTO
河原や火器の使用がOKな公園などに出かけて使ってみよう。
SOTO
[問い合わせ]
新富士バーナー
0533-75-5000
www.shinfuji.co.jp
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「Camp Gear Note」
90年代以上のブームといわれているアウトドア。次々に新しいギアも生まれ、ファンには堪らない状況になっている。でも、そんなギアに関してどれほど知っているだろうか? 人気ブランドの個性と歴史、看板モデルの扱い方まで、徹底的に掘り下げる。 上に戻る
池田 圭=取材・文 矢島慎一=写真


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