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デザート編:あんまん×ホットサンド

ホットサンド
今回はデザート用にあんまんをチョイス。肉まん、ピザマンなど、ほかの中華まんでも美味しく仕上がる。
最後にデザート編として、あんまんを挟んでみよう。今回紹介する3つの中で、もっとも扱いやすい食材だ。
中華まんのように表面がサラッと乾いている食材はホットサンドにしやすい。バリエーションとして覚えておこう。
ホットサンド
ホットサンド
ハミ出した部分は、すぐに焦げてしまうので内側に押し込む。うーん、いい色。
ポイントは火加減に注意することくらい。焼き時間は少し短めで、片面2分半を目安に確認しよう。
ほかの2品にも共通して言えることだが、焦げ付く直前には煙が出てきたり、焼けている音が変化したり、焦げっぽい臭いがしてくる。五感をフル活用すべし。
ホットサンド
薄く付いた焦げ目が完成の目印。こしあんの場合、急いで食べると火傷の危険あり!
ここで紹介した以外にも、菓子パンやサンドイッチ、丼ものなどを挟んでも美味しい。しょっぱい系から甘い系まで幅広い食材を受け入れる懐の深さが、ホットサンドの面白さだろう。
挟んで火の上に置くだけなので、キャンプ気分で子供もお手伝いできる手軽さも魅力。撮影ではアウトドア用のバーナーを使ったが、自宅のガス台でもOKだ。さあ、あなたの家でも、オリジナルのホットサンドレシピを開発してみよう。
ホットサンド
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「Camp Gear Note」
90年代以上のブームといわれているアウトドア。次々に新しいギアも生まれ、ファンには堪らない状況になっている。でも、そんなギアに関してどれほど知っているだろうか? 人気ブランドの個性と歴史、看板モデルの扱い方まで、徹底的に掘り下げる。 上に戻る
池田 圭=取材・文・写真


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