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ダイエット目的なら「ソイプロテイン」も◎

──外出自粛の環境下で、ホエイプロテインとソイプロテインの飲み分け方などはありますか?
村野 プロテインの種類の代表的なものとして、主に牛乳由来の「ホエイプロテイン」「ミルクプロテイン」と、大豆由来の「ソイプロテイン」があります。「ホエイプロテイン」や「ミルクプロテイン」は運動で筋肉やカラダを大きくしたいという人に向いています。
一方、「ソイプロテイン」は、運動でカラダを引き締めたい人に向いています。それぞれの特徴やカラダづくりの目的、トレーニング内容などに応じて、多くのアスリートがプロテインの種類の使い分け、または併用をしています。
──もう少し詳しくお聞かせいただけますか?
村野 「ホエイ」は乳清タンパク質と呼ばれ、ヨーグルトの透明な上澄み液などに含まれるタンパク質です。タンパク質のなかでも利用効率が高く、筋肉のエネルギー源となるBCAA(分岐鎖アミノ酸)が豊富。速やかな吸収、取り込みが狙え、免疫機能を高めるなどの特徴があります。
「ソイ」は、必須アミノ酸をバランスよく含み、栄養価の高い大豆を原材料にした植物性のプロテインです。血中コレステロール値や中性脂肪の低下などの報告もあるんですよ。一般の人で、ダイエット目的の人にも適しています。今、あまりハードな運動ができないのであれば、ソイプロテインを飲んでみてもいいかもしれませんね。
──プロテインを摂取すると、どれくらいで変化が出てくるのでしょうか?
村野 その人の体格や食生活、そして運動頻度や強度などに応じて個人差があります。飲む前と飲んだあとでは翌日の筋肉のハリ具合に変化を感じる、筋肉痛が楽になった、などと体感する人もいますが、はっきりと変化が現れるまでには、継続して飲み続けることが必要です。
──ふむふむ。
村野 カラダづくりは1日にして成るものではありません。運動という刺激によって、筋線維が壊れては再生し、壊れては再生するのを繰り返す。そうすることで強い筋肉へ発達していきます。そして、それには筋肉の材料であるタンパク質の摂取と休養が必要なんですね。
自宅で行う軽運動でも、体幹トレーニングのようにインナーマッスルを刺激する運動であれば、引きしまったカラダづくりへの効果は期待できると思います。それを踏まえ、運動、栄養、休養の3つのバランスを意識しながら、最低でも3カ月程度は継続してプロテインを飲み続けることをオススメします。
 

おいしくてスゴい!
村野さんが所属する明治「ザバス」

理想の筋肉のために、独自製法で溶けやすさを追求したおいしく飲みやすいプロテイン「ザバス ホエイプロテイン100」。たんぱく原料として、吸収の良い「ホエイプロテイン」を100%使用。トレーニング直後などのプロテイン摂取ポイントに合わせたたんぱく質が補給できる。オープン価格/ザバス www.meiji.co.jp
体内吸収を高める「速攻吸収製法」を採用した「ミルクプロテイン」。ミルクプロテインは牛乳などの中性飲料で摂取した場合、胃内で凝固し、その後、分解されて吸収されるが、ザバスのものは、独自技術により酸性域でミルクプロテインを安定化させているため、凝固せず、吸収が速いことが証明されている(ココア味除く)。オープン価格/ザバス www.meiji.co.jp
原嶋鉄人=取材・文


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