庭仕事のサポート用にもどうぞ
キャンプ道具は、もちろん庭でも活躍する。
「蚊取り線香ホルダー」は、置いてもいいし、物干しや枝にひっかけて使うこともできる。
灰受けになる台座に取り付けるフックは、よりアウトドア度の高いカラビナタイプも展開している。これからの時期は、庭仕事やDIYをするときの足元にあると便利。
「STAY HOME」で毎日家族が家にいて、洗濯物が増えてしまった家庭には、「ハンギングチェーン」があるといいかも。
元々は木の間やタープのポール間に張ってギアを吊すための道具だが、物干し台に張っても使うことができる。庭仕事やベランダ菜園を手入れするときにも、道具をぶら下げておけば見失わずに済むだろう。
ご覧のように、キャンプギアは使い方次第で日常生活でも役に立つものばかり。実戦に行ける日まで、練習を兼ねて自宅でみっちり使い込もう。
[問い合わせ先]ペレグリン・デザイン・ファクトリー03-6712-2821www.peregrine-f.com連載「Camp Gear Note」一覧へ「Camp Gear Note」90年代以上のブームといわれているアウトドア。次々に新しいギアも生まれ、ファンには堪らない状況になっている。でも、そんなギアに関してどれほど知っているだろうか? 人気ブランドの個性と歴史、看板モデルの扱い方まで、徹底的に掘り下げる。
上に戻る 池田 圭=取材・文 矢島慎一=写真