「ラン活戦線、異常あり」とは……ラン活とは何かに触れた
第1回、そしてランドセルの奥深さに触れた
第2回を経て、俄然“ラン活熱”が高まってきたあなた!
今回は、カラバリを含めて500種類以上を誇る髙島屋のラインナップの中から、編集部が特にビビビッときたモデルを5つのキーワードでピックアップ。
愛しの我が子を6年間支えてくれる名機に、ぜひ巡り合ってもらいたい!
キーワード:「クリエイティビティ」
子供の創作意欲を刺激するアーティストコラボ
ランドセルのフタの部分、いわゆる“冠せ(かぶせ)”を開けば、そこはまるで展覧会。冠せ裏からは、カラフル&キュートなイラストが登場。前ポケットは額縁型にデザインされ、我が子の描いた作品を入れ、飾っておくことができる。
こちらは、絵本や工作などの分野で活躍するアートユニット、ツペラツペラと髙島屋がコラボレーションしたランドセル。「子供は、作ることが大好き」という彼らの想いを詰め込んだ、我が子のクリエイティビティを育んでくれる仕上がりなのだ。
キーワード:「非王道系」
軽快さのヒミツは形状と素材にあり!
「お! これはカジュアル型だね」と気付いたオトーチャン諸君は、相当のラン活上級者。
王道の学習院型よりも冠せを短く設計し、軽快さを強調したモデルで、教科書の出し入れがしやすく軽いのもポイント。
しかも今作は素材に「クラリーノ タフロック NEO」」を用い、軽くて丈夫で4方向の反射板まで備えた優れものだ。みんなとちょっと違うデザインながら、シンプルな見た目で、子供が高学年になっても飽きずに使ってくれるはず。
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