イン＆アウト兼用で今すぐ使える、パタゴニアの最強ギア5選

アウトドアウェア＝高機能はもう常識で、タウンユースにも抜擢されて久しい。しかし、アウトドアなギア類をどれだけインドアでの私生活に取り入れられているかは正直、怪しい。
そこでパタゴニア。機能面においてもはや言うことはなく、「ちょっとそこまで」なシーンはもちろん、部屋に置いておくだけでも空間演出にいい仕事をする。こんな最新アイテムたちはいかが？
 

買い出しの必携トートは収納面も◎

外出自粛中だからこそ、冷蔵庫の中身はいつも以上に減りが早い。どうしても買い出しは必要だし、なるべく数日分のアレコレを一度に調達したい。
パタゴニアのマーケットトートは高さ43cmの大容量。丈夫なオーガニックコットンのキャンバス製で、補強済みのハンドルも頼もしい。底部の三角マチで荷物が偏ることもないから、買った物もバランスよく持ち運べる。
内側に実装された小分けポケットも気が利いていて、家ではそのまま野菜を入れておく保管バッグとしても重宝しそうだ。
実はこれ、産時に発生する端切れの量を削減すべく、一枚の生地を無駄なく使う工夫がなされた逸品。パタゴニアの底力はやはり侮れない。
 

よーく見ると……山ブランドが考えた海なキャップ

出自が山ではあるけれど、以前、話題となったビジネス書籍『社員をサーフィンに行かせよう ―パタゴニア創業者の経営論』の発刊や、海洋環境保全活動など、パタゴニアは海への想いもひとしおだ。
こちらのキャップは見慣れたフィッツロイの山々ロゴをオリジナルアートの波マークへ変更。サンセットなビジュアルはメロウな気持ちにさせてくれる。海の深い碧をイメージしたような生地は、涼感もたっぷりなオーガニックコットンのキャンバス謹製。ツバ部分は漁網100%のリサイクル素材を使用した。
オンライン会議が始まるってときにサッと被れば、それだけでサマになる。