OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. あそぶ
  3. スムーズなテント設営。“トリセツ”には載っていない3つのポイント

2020.06.16

あそぶ

スムーズなテント設営。“トリセツ”には載っていない3つのポイント

テントの基本的な設営方法は取扱説明書を読めばわかるが、より手際良く設営する方法や、気をつけたいポイントなど“トリセツ”には載っていないコツを伝授。
また、スムーズなテント撤収術はYouTubeで公開中。こちらから併せてチェックして!
 

設営で注意したい3つのポイント!

今回、設営&撤収法を教えてくれたのは、アウトドアに精通した人気スタイリストの平 健一さん。キャンプ歴34年、年間キャンプ数25回、今まで張ったテント数は100以上!というツワモノが教えてくれた今すぐ使えるコツ3つのポイント。
 

Point 1 場所選びに気をつける

「MSR」のハピチュード4●今回設営したのが、MSR初となるファミリーテント。簡単に設営でき、強度が高く悪天候にも強いので、ビギナーには打ってつけ。
「MSR」のハビチュード4●今回設営したのが、MSR初となるファミリーテント。簡単に設営でき、強度が高く悪天候にも強いので、ビギナーには打ってつけ。室内最大高が185cmと天井が高いのもうれしいポイント。6万8000円/MSR(モチヅキ 0256-32-0860)
傾斜地は避けて平坦な場所を選ぶ
凸凹だったり、斜面地は、そもそもテントを張るのにひと苦労するし、寝心地も最悪。キャンプ場に着いたらとにかく好立地場所を発見せよ。
風向きを考慮する
テントの設置向きは、入り口が向かい風にならないようにするのが正解。入り口から風を受けると室内がカオス状態に。さらに強風時の設営では、風上からペグを打つのがポイント。
“お隣さん”との距離感を意識
いろいろな失敗が迷惑にならないよう、テントの位置は隣となるべく離すのがベスト。隣のテントとの間にクルマを停車するなど、視界を遮る工夫もして、お互い適度な距離感を保つようにしよう。


2/3

次の記事を読み込んでいます。