一説によれば便座よりも18倍もの菌が付着しているといわれるスマートフォン。
新型コロナウイルスの感染源としても注意が叫ばれているが、現代生活において人は1日平均2000回以上もスマホを触っているというから、それをゼロにするのは不可能に近いだろう。
そこで立ち上がったのが、カスタムできるスマホケースで知られるLA発ブランド「ケースティファイ」だ。水銀を使わない6つのUVランプで、スマホの付着した雑菌を3分で99.9%除去できるスマホ用UVサニタイザーをリリースする。
これが素晴らしい点は3つ。まずは
①ワイヤレスで充電もできるところだ。外出先でバッテリー残量が気になるってとき、充電しながら除菌まで完了してしまうのだからありがたい。
続いては、
②公式オンラインストアでの注文1回につき除菌シートをプレゼントしてくれる点。これはもちろん、スマホだけに限らずすべてのタブレット端末に使用可能。身の回りのガジェットの安心を手に入れられる。
そして最後がハイライト。
③スマホ用UVサニタイザーの利益はすべて、新型コロナウイルス対策として寄付される。寄付先は、アメリカのNGO団体「GlobalGiving」が運営するクラウドファウンディングサイト内にある新型コロナウイルス救済プロジェクト。そこを通じて、支援物資の提供、医療従事者の派遣、必要地域に食料の供給を行うという。
つまり、このスマホ用UVサニタイザーでの除菌が、新型コロナを世界から“除菌”することにもつながるってわけだ。
自分にできることで世界を変える。そんなことを思わせるケースティファイのプロダクトと活動に、大いなる共感と感心を持つ。
[問い合わせ]ケースティファイwww.casetify.com※本製品は、新型コロナウイルスに対する除菌効果は実証されておりません。本製品は99.9%の細菌を除去できることが確認されていますが、現段階で新型コロナウイルスの除菌に対しての有効性を試験検証しておりません。