一生懸命仕事をしていれば、拘束時間が短くて移動が主となるような“オイシイ出張”が巡ってくることもある。そんな時は、搭乗前の手続きが億劫にならないように、トロリーは機内持ち込みサイズが原則だ。
それを、プライベートでも活躍する前提で選ぶなら、こんなデザインがオススメ。また自由に行き来できる日に、備えよ、常に!
トロリーケースH55×W37×D23cm 5万8000円/リモワ 072-994-5522、ジャケット5万4000円/チルコロ 1901(トヨダトレーディング 03-5350-5567)、シャツ2万円/ギットマン ヴィンテージ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 03-5774-1030)、デニム1万9000円/アッパーハイツ(ゲストリスト 03-6869-6670)、靴10万円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691)、メガネ3万4000円/アイヴァン(アイヴァン PR 03-6450-5300)リモワ機内持ち込み用トロリーの中でも、最軽量のコレクション「エッセンシャル ライト キャビン」は、オイシイ出張を盛り上げるカラーリングも持ち味。
ボールベアリング付きのホイールは、どの方向にも快適に転がるから足取りも気分もより軽やかになる。今日くらいジャケットにデニムで仕事しちゃってもいい?なんて確認してみたりして。
H42×W55×D18cm 29万7000円/ポール・スミス × グローブ・トロッター(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)ポール・スミス × グローブ・トロッター2018年に即完売を記録したコラボ第2弾。見どころはポール・スミスのシグネチャー・ストライプからインスパイアされた8色のコーナーレザー。ハンドルやインナーベルトにもストライプが配される。
H39×W55×D21cm 5万8000円/サムソナイト(サムソナイト・ジャパン 0800-12-36910)サムソナイト創業110周年記念の数量限定モデルには、指紋認証TSAロックや荷物の重量が測れるウェイトスケールを内臓するなど自慢のディテールが特盛り。ホイールやロゴプレートのゴールド使いもニクイ。
H55×W39×D19cm 4万円/ハーシェル サプライ フォー RHC(RHC ロンハーマン 045-319-6700)ハーシェル サプライ フォー RHCカナダブランドの定番トロリーは、主室に簡単にアクセスできるU字形のクロージャーと滑らかに回転するホイールが特徴。素材とカラーがRHC別注でロゴまでオールネイビーに。ビジネスシーンでも活躍する。
H52×W37.5×D25cm 5万5000円/ブリーフィング(ブリーフィング 表参道ヒルズ店 03-6459-2448)ブリーフィング話題の新型トロリーケースは、ポリプロピレン製フレームとポリカーボネートボディによる耐衝撃性が大きな魅力。歪みやグラつきを抑えたハンドルもポイントだ。コンパクトで国内出張に最適。
清水健吾=写真 高橋絵里奈=写真(静物) 石黒亮一=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 押条良太(押条事務所)=文 長谷川茂雄=編集・文 成田山門前旅館 若松本店=撮影協力