よりモダンを目指すなら、アップデートした新柄を
リバティ社は、長い伝統がありながら今も毎年100近い新柄をリリースする。2020年春夏の新柄テーマは「フロム・ロンドン・ウィズ・ラブ」と銘打たれ、創業者の旅行記に記された妻へのメモを着想源にしたラブリーな柄を展開。自由な発想を元に常にアップデートを欠かさないのだ。
その中から今回ジョゼフ オムが選んだ新柄がこれだ。
ジョゼフ オムの「サン デイジー」柄のシャツの詳細はこちらこちらの「サン デイジー」柄は、20世紀に活躍したイギリスの女性画家、ウィニフレッド・ニコルソンの油彩画にインスパイアされた花とポルカドットの組み合わせで、写実主義から解放された印象派ライクなテイストに。アートな感性が加わることで、単に明るいだけでない柄の奥行きを感じさせる。
ヘリテージに軸足を置きながら、アップデートをやめないことで生まれるリバティのプリント生地のモダンさ。そこに、独自のセンスでセレクトをかけるジョゼフ オムの目利き力。こうしたところに、大人が欲しくなるツボがある。
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