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②今なら聞けないことが聞けちゃいます

日本でも人との接触を8割は減らそうと言われているが、新型コロナウイルスに勝つために人は孤立を余儀なくされている。でも、コミュニケーションを絶やしてはいけない。そのためにローンチしたのがコレ。デジタル上でのQ&Aコンテンツ「JW(Q&)A」だ。
ブランドロゴに、Qと&が加わったユニークなデザインがアイコンだ。
これは、ブランドに纏わるクリエイターをゲストに招き、SNSを通して質問を募集。モニター越しにゲストが答えてくれるものだ。
初回のゲストは、著名なフォトグラファー兼フィルムメーカーのタイラー・ミッチェル。今後はファッションジャーナリストのティム・ブランクス氏やアーティストのジャスティン・ヴィヴィアン・ボンドなどが登場する予定。
家にいながら第一線で活躍するクリエイターとコミュニケーションを取ることで、脳は活性化するに違いない。
 

③90年代のヒップホップ・アンセムで踊ろう!

TikTokを通して「#stayhome」をポジティブに捉えようという企画 「#JumpAround」。
参加は世界どこでも、2人組みならOK。音楽に合わせてベッドやソファー、庭などで飛び跳ねる映像をハッシュタグ #JumpAround を付けて投稿することで、JW アンダーソンのバッグが当たるチャンスがあるというものだ。

サイトにアクセスすると90年代を代表するヒップホップアンセム、ハウス・オブ・ペインの「JUMP AROUND」に合わせて楽しく飛び跳ねるキャンペーン動画が確認できる。
音楽的な相性としては、当時を知るオーシャンズ世代は有利かもしれない?
 
重苦しい空気が充満した今の世界を、視点を変えてエンジョイしようというJW アンダーソンからのメッセージ。日本でも多くの共感を得ることになりそうだ。
新型コロナに負けるな!「ファッションの力」
ファッションは気持ちをポジティブに変換するエネルギー。だからオーシャンズはファッションが好きなのだ。猛威を振るう新型コロナウイルスにも、ファッションは果敢に立ち向かう。自分たちの出来ることを見つけてアクションを起こすブランドやショップをリスペクト。そうした動きを少しでも多くの人に届けるために、オーシャンズは「ファッションの力」を記録する。上に戻る
長谷川茂雄=文


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