夢中になる本:『病葉流れて(わくらばながれて)』
全8巻という長編シリーズにもかかわらず、最後まで一気読みしてしまうほどの面白さだったとユースケさんがいうのは、白川道さんの著書『病葉流れて』。麻雀と運命的な出会いを果たした男の物語。
『病葉流れて』
白川道・著/幻冬舎
大学に入学したばかりの主人公・梨田雅之が麻雀と運命的な出会いを果たす。やがて麻雀にのめり込み、ギャンブルの道で生きていくことを決意。大学生から大人へと成長していく梨田の半生を描いた麻雀小説は、作者自身の自伝だと言われている。
ギャンブルに身を焦がすというスリリングな生き方に憧れる人も実は多いのでは?ヒモになって麻雀ばかりやってる主人公がどういう男に成長していくのか。そこにはユースケさんが憧れる男性像があったのだそう。
麻雀はやらない、という人でも十分楽しめるヒューマンドラマ。熱のこもったユースケさんの推薦コメントは下のバナーから!
平山祐介が憧れる男が主人公の小説とは?次回は、ワクワクが止まらない作品をお届けします!
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