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2020.04.25

ライフ

笑いは人間の特権。ドリフから電波少年まで、家篭りを明るくするお笑いDVD選

インドアライフ充実術●何かと外出が厳しい時季だけど、見方を変えればピンチもチャンス。自宅で過ごせる今だからこそできるインドアライフのジュージツジュツをデンジュ。
「人間に許された唯一の特権は笑うことや。笑いながら生きるというのが人間としての証なんや」。
ドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)で松本人志演じる南波次郎が放った言葉である。世界中が困難に直面しているとはいえ、我々はその特権を失ったわけではない。むしろ、今こそ爆笑するときだ。
思い入れのあるお笑い番組は人それぞれだし、世代によっても違うはず。ってことで、今回は年代別に超傑作バラエティ番組を選出。いずれもDVD化されているので、自宅でアゴが外れるほど笑おうぜ!
 

【1970年代】
『ドリフ大爆笑』

『ザ・ドリフターズ結成50周年記念 ドリフ大爆笑』DVD-BOX 9800円、発売元、製作著作:イザワオフィス、販売元:ポニーキャニオン
日本の笑いを語るうえで絶対に欠かせない『ドリフ大爆笑』。「ド・ド・ドリフの大爆笑〜♪」 で始まる番組のテーマ曲は、まだ耳に残っているはずだ。いかりや長介、仲本工事、高木ブー、加藤茶、志村けんからなる「ドリフターズ」は、昭和のお笑い史に間違いなく一時代を築いた。
ここで生み出された数々の名物コントやキャラクターたちは、ときに観客が期待する“ベタな笑い”を提供しつつ、常に新しいものを生み出す気概にも溢れていた。だからこそ、老若男女を問わずに愛されてきたし、今観てもやっぱり面白いのだ。
彼らの足跡と自分の人生を重ねて振り返るもよし、センチメンタルに浸るもよし、でも結局は腹を抱えて笑わせてもらえること間違いなし。


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