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2020.04.08

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リーボック×ミタスニーカーズのコラボモデルが起こすオレンジの衝撃

リーボックと日本を代表するスニーカーショップ「ミタスニーカーズ」によるコラボモデルが登場した。
それが「ジグキネティカMSミタスニーカーズ(ZIG KINETICA MS “mita sneakers”)」。アッパーからソールまでオールオレンジで強烈なインパクトを放つ一足だ。
東京・上野のスニーカーショップ「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」と、「Reebok(リーボック)」によるコラボモデル
1万3200円[税込]/ジグキネティカ×ミタスニーカーズ(リーボック アディダス 0570-033-033)
コラボモデルのベースになっているジグキネティカは、リーボックの人気モデル「ZIG(ジグ)」の進化版として2019年に誕生した。
ZIGはジグザグ形状のアウトソールが特徴で、これが高い推進力をもたらすため“ドーピングシューズ(=反則の靴)”と呼ばれ、一部のマラソン大会で履くことが禁止されたという逸話も残る。
そんな名作のスペックをさらにアップデートさせたのがジグキネティカである。フロートライドフューエル(高反発フォーム材)と、エナジーシェル、エナジーバンドアウトソールという3層構造を採用し、走行時のエネルギーロスを抑えて反発力と推進性を向上させた。
ZIGから受け継いだアウトソールの“ジグザグ”スリットが、高い推進力を生み出す。
今回のコラボモデルについて、ミタスニーカーズのクリエイティブディレクター・国井栄之さんは、「都心ナイトランのランドマークである東京タワーが、ライティングされて闇夜に輝く姿をイメージしました」と語る。

さらに、「ヒールにプルストラップを装着して、脱ぎ履きやカラビナ使いでの持ち運びを容易にしています。また、ミッドソールには暗闇で光る蓄光素材を使い、ナイトランナーたちの安全性も確保しました」と、インラインにはない特別なスペックについても教えてくれた。
両ブランドのロゴをあしらったダブルネームのインソールにも注目を。
インソールには、ミタスニーカーズのアイコンである金網と「Tokyo Custom Made」を意味する“東京改”のグラフィックを施した。また、オフィシャルコラボレートモデルの証である両社のロゴを並べて配置し、スペシャリティ感も醸す。
2020年のスニーカーシーンに名を刻むことになりそうなコラボモデル。リーボックの公式オンラインショップや、リーボックストア 渋谷、ミタスニーカーズで販売中だ。
 
[問い合わせ]
リーボック アディダスお客様窓口
0570-033-033(平日9:30~18:00)
北村康行=文


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