大人になると、欲しいものは自分で買えちゃったりもするから……。“モノ”そのものより、「私のことをちゃんと考えてくれたんだな!」という“気持ち”が伝わるとすごくうれしい。
そう語るのは編集者、スタイリスト、ブランド「ザ ニューハウス」のディレクターと、いくつもの顔を持つファッショニスタ・新居由梨さん。そんな素敵な女性が教えてくれる、贈り物の極意とは。
| 教えてくれたのはこの人 新居由梨さん その時代を掴む鋭い審美眼と抜群のセンスの持ち主で、数々の雑誌、広告などで活躍。 |
例えば、ハイジュエリー。ここぞというときに男性は王道&普遍なブランドに頼ると思うけど(もちろんそれもあり)、「イレアナ・マクリ」みたいなモチーフものをプレゼントされると「やるな!」と思います。
このブレスレットは、チャームがリゾートを連想させ、旅好きな私には堪らないですね。女性ってモチーフものに目がなく、胸キュン必至♥
でも、ジュエリーだとやっぱり深い意味を持ちすぎる。もっとさらっと、でも女性に喜ばれるプレゼントをしたい!という人にはかごバッグがおすすめです。
流行りがあるようでないし、素材、編み方、サイズ感、そして価格など、バリエーションも豊富だから選びがいもある。女性からすれば、いくつ持っていてもうれしいものですしね。
私はバケツ型が好きだからスティーブン アラン トーキョーで見つけた「ムーニョ」のかごバッグが欲しいな。
渡辺修身=写真 塚田有紀子=文
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