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2020.04.02

ファッション

ブルガリがハンドクレンジングジェルを医療現場へ寄付。3D顕微鏡に続く支援

新型コロナに負けるな!「ファッションの力」とは…
今からおよそ1カ月前。ローマのラザロ・スパランツァーニ病院に3D顕微鏡を寄付するなど、新型コロナウイルス対策としていち早くアクションを起こしてきたブルガリ。
この病院はヨーロッパで初めてコロナウイルスの構造の分離に成功しており、ブランドの支援が少なからぬサポートになっていることは明らかだ。
ブルガリがハンドクレンジングジェルを医療現場へ寄付。
そんなブルガリが今度は、消毒剤を用いたハンドクレンジングジェルを生産、医療施設への支給を始めた。

生産におけるパートナーは、フレグランスなどで協業してきたICR(Industrie Cosmetiche Riunite S.p.A)社で、リサイクル可能な75mlの容器に収められいてる。

今後2カ月で作られる数十万本は、「イタリア市民保護局(Protezione Civile)」を通じて配布されていく予定だ。
ブルガリ・グループのジャン-クリストフ・ババンCEOは今回の寄付に対し、
「フレグランスの専門知識のおかげで、ICR社とともに『消毒剤付きのハンドクレンジングジェル』を生産できました。直面する困難な状況に、私たちのノウハウと生産設備で社会貢献することが私たちの義務であると考えています」。
とコメントしている。
ブルガリのさまざまなアクションにリスペクト!
新型コロナに負けるな!「ファッションの力」
ファッションは気持ちをポジティブに変換するエネルギー。だからオーシャンズはファッションが好きなのだ。猛威を振るう新型コロナウイルスにも、ファッションは果敢に立ち向かう。自分たちの出来ることを見つけてアクションを起こすブランドやショップをリスペクト。そうした動きを少しでも多くの人に届けるために、オーシャンズは「ファッションの力」を記録する。上に戻る


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