備えよ。俺も、新学期とは・・・SNSは大事なコミュニケーションツールのひとつだが、若者との世代間ギャップが浮き彫りになるものでもある。そこで第4回は、新入社員のSNSにまつわる本音を聞いてみよう。
まずは新入社員100人に「
Q4.上司からSNSで友達申請が来たらどうする?」と聞いてみた。
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【Q3.上司に頼りたい4つのタイミング】を読む。【Q4.上司からSNSで友達申請が来たらどうする?】
A)許可する……23%
B)許可しない……52%
C)無回答……25%
上司からの申請は「スルーしたい」が本音
新入社員の半数以上が、上司からの友達申請は“許可しない”と回答。
「基本、スルーでしょう!」(25歳・男性・大阪府)「“このアカウントは現在使っておりません”と誤魔化します」(24歳・男性・北海道)「オタクな趣味の投稿ばかりなんで、上司に見られたらオワタってなる……(汗)」(22歳・女性・神奈川県)など、彼らはSNSを完全にプライベートなものと認識しているようだ。会社の外まで上司に干渉されたくない! というのが本音かもしれないが。
また、無回答のなかには
「嫌いな上司でなければ許可する」(22歳・男性・東京都)という声も多く聞かれた。そして
「見られてもいいアカウントなので、上司とつながっても問題ない」(19歳・女性・東京都)と、SNSでもON・OFFを使い分けるツワモノもいた。
部下のアカウントを見つけたからといって軽い気持ちで友達申請するのは禁物。本当に親しいという自信がなければ、SNSではつながらないのが賢明だろう。
彼らの本音をもっと聞き出すため、続いては
「仕事のことをSNSに投稿するのか?」と質問。
【Q 仕事のことをSNSに投稿する?】
A)する……15%
B)しない……54%
C)無回答……31%
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