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2020.03.24

ファッション

藤原ヒロシがこだわりまくったジョンスメ初のパックTが今週末、遂に!

ストリートファッションを牽引してきた藤原ヒロシ氏。彼が90年代からジョン スメドレーのニットを愛用してやまないことは業界では有名だ。
昨秋には、彼がプロデュースするフラグメントデザインがジョン スメドレーとのコラボニットを発売。2時間あまりで完売して話題を呼んだが、このたびコラボ第2弾が発売される。それが3枚1セットのパックTである。
フラグメントデザインとジョンスメのコラボニット
各9万円/フラグメントデザイン × ジョン スメドレー(ジョン スメドレー  銀座店 03-3571-0128)
「えっ⁉︎ “ジョンスメ”がパックT?」と意外に思うかもしれないが、パッキングされているのは3枚のニットT。ブランドを代表するシーアイランドコットンを使ったものだ。これもまた、藤原ヒロシ氏が好きを公言する素材である。
通常ニットには使われないステッチワークとシルエットで、よりTシャツ感を演出。/フラグメントデザイン × ジョン スメドレー
上段がフロント面、下段が背面。3枚すべてデザインが異なる。1枚はバックプリントが、残りの2枚は裾のピスネームのデザインが異なる。9万円/フラグメントデザイン × ジョン スメドレー(ジョン スメドレー  銀座店 03-3571-0128)
今回、藤原ヒロシ氏が「とことんこだわった」と言う点は、とにかく“Tシャツ見え”すること。そのため、裾と袖はTシャツの縫製に見られる“たたき”のステッチワーク。繊細なシーアイランドコットンのニットを綺麗に“たたく”のは難しく、ブランドの故郷・イギリスで何度もサンプルを作ったという。
加えて身幅の広いボックスシルエットを採用することで、脇からストンと落ちる、Tシャツのような見た目を追求した。
フラグメントデザインとジョン スメドレーのロゴが共存したスペシャルタグ。
また、Tシャツのようなバックプリントを施したのもコダワリで、起毛のあるニットに載せるのにも苦戦したんだとか。
[上]ニットへのプリントも難しかった点。[左]20年前に使われていたアーカイブロゴをベースにしたコラボ限定タグ。[右]フラグメントデザインのお馴染み“稲妻マーク”は全2色。
裾には20年前にジョン スメドレーで使われていたアーカイブタグや、フラグメントデザインの稲妻マークが配され、コラボならではの特別感も満載だ。
その仕上がりに藤原ヒロシ氏も大満足なようで、気温が上がった先週末にはこんな投稿をインスタグラムにしている。
 
 
 
 
 
 
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Tシャツ日和 #johnsmedley
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こちらは3月28日(土)より、ジョン スメドレー銀座店と公式オンラインショップにて発売予定。前回、即完した幻のコラボの第2弾ということで、今回も雷光が如く一瞬で完売……なんて事態も予想される。
 
[問い合わせ]
ジョン スメドレー  銀座店
03-3571-0128
https://www.johnsmedley.jp/productitem


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