バーバーサコタ代表 迫田将輝さん Age 32 迫田さんにとって古着は、フリマを巡っていた10代からの定番。スケーターでもある彼らしく、ポップな足元以外は落ち着いたトーンでまとめたリラックススタイル。「昔と違って背伸びをしなくなりました。娘と一緒のときに動きやすい、短丈のトップスを今は選びがちです」。
[左]こなれ感のある、古着のリバースウィーブ。[右]池ノ上(東京・世田谷区)のミンナノとのコラボ。
フォトグラファー 相澤有紀さん Age 29 「迫田さんが以前勤めていたお店に髪を切りに行ったのが知り合ったきっかけ。僕のボロボロのスケシューを見て、『スケートするんだね』って声をかけてくれました。スケーターだけど格好は小ぎれいだし、何を着てもいやらしく見えません。今もお世話になってばかりです」。
懐かしのアイテムを多用しつつ、着こなしはフレッシュに
ティッキングストア ディレクター 谷田 貝さん Age 35 青春時代に夢中になったブランドや名作を、今の気分に合わせて取り入れた温故知新なコーディネイト。「古着や裏原、ハイブランドなんかもミックスする面白さは、同世代ならわかると思います。あ、そういえば東も『それどこのっスか?』ってよく聞いてたなぁ(笑)」。
[左]バンダナリメイクの一点物オリジナルバッグ。[右]顔回りの小物は、ナードなストリート感が◎。
アンバイ ショッププレス・モデル 東 秀起さん Age 26 「今は移動式の古着屋という、珍しいスタイルでお店をやっている、職場の元先輩。とにかく物知りで、当時から頼ってばかりでした。ちょっと強面だけど(笑)、話すと物腰が柔らかくてそのギャップも素敵です。服装のミックス感も過不足がない印象で、絶妙なんですよね」。