いつでも海を感じていたいサーファー諸君におすすめの、デニムでキメるサーフスタイル。
日に焼けた肌にばっちり似合うこと請け合いだ。
潮焼け感のあるアイスウォッシュ
トップスはトーンを合わせペールカラーで
「エドウイン」のデニムデザインを刷新し、スリムテーパードに仕上げた「503」。裾に向かって徐々に細くなっていくことで足を細く長く見せる効果も。白波のようなアイスウォッシュの色合いが爽やかだ。
Point
・ペールパープルのスウェットで陽気に。大きめシルエットを選ぶのが今どき。
・春が来たら重たい靴は脱いで、ムートンスリッパに履き替えて軽やかに。
カットオフ仕様とマルチボーダーT、
それだけでサーフなムード猛加速!
「RHC」のデニム岡山県の工場で作られる本格派デニム。’70年代のヒッピーカルチャーの雰囲気が漂う、カットオフした九分丈テーパードシルエットで登場。足元をスッキリ見せながら、海の匂いもしっかり。
レトロサーファーのようにフレアを!
今なら少し細めの九分丈でいこう
「リーバイス ビンテージ クロージング」のデニム’71年に誕生したブーツカットの「517」を忠実に再現。もとはカウボーイのためのデニムだったが、ヒッピーやオールドスケーター、サーファーに愛され、一定の周期でブームに。今がその時。
Point
・くすんだ色みのチェックネルシャツは、ライトアウター代わりに軽く羽織りたい。
・ブランドのルーツであるサーフな気分全開で、ポップな色を取り入れてみる。
・フレアデニムとキルトタン付きの靴で、上半身に負けないインパクトを足元に。
清水健吾=写真 葛西信博=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 谷中龍太郎、黒澤卓也=文